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1年間の目標を立てます

2017.4.19

美容室Lilyスタイリスト:木村 賢司

美容師に必要な要素はなんだろう

技術力なのか、接客力なのか、お客様にお越しいただく力なのか、

全部同時に力をつけていくのは平凡過ぎますし、突出することもできないと思うんです。ではまずはどの力をつけていくべきなのか、

学生の頃からじっくり考えてきまして、それによる分析だと

技術力は絶対とまではいかない。もちろん必要だけど、技術面において正確性というよりかは魅力性が必要になってくるかと。正確性があるとプロからすれば確かな技術かもしれませんし、縮毛矯正やカラーなどの薬剤塗布には必要になってきますが、お客様からすれば的を得ていないという可能性がなきにしもあらずではないでしょうか。プロが見たら「このカットはうまい!」かもしれませんが、お客様からしたら「なんか違う…」かもしれません。

対して魅力性があると、正確に緻密なカットが出来ていなくても「魅せる力」があればお客様の心を掴むことができると思うんです。それこそ、プロが見たら「あの人評判だけど、綺麗にカットできてないね」と思うかもしれませんが、お客様からしたら「この人うまい!」となるわけです。

プロとお客様、どちらに評価をされたいか。紛れもなく後者ですよね。


そのためにまずは魅せる力をつけようと決意しました。

たくさんの女性の心を掴んできたものを見て感じて目を肥やして、奥底に隠れる女性の心を、本音を感じ取って掴めるようになるのです。それはまさしくリピート率を上げることにも繋がるでしょうし。

なのでまずはそこを公私ともに重点的に鍛え上げていきます。(もちろん技術も鍛えまくりますよ)

話が逸れてしまいましたが、1年間の目標を立てるにあたって、考えてみました。

1年後の自分はどうでありたい?

僕の想う1年後は「当たり前のように自分のお客様の髪を綺麗にしている」という状態です。

出来る技術がどうとか、アシスタントだとかスタイリストだとか、そんなことはどうだってよくて、せっかくLilyはLilyから合格をもらった技術でお客様を呼んでもいいって仕組みなんだから、そこは活かしていかないと。

だから僕は塗布を極めます。

ブローを極めます。

スタイリングを極めます。

この3本の柱があれば髪を綺麗にすることは可能です。

そこを極めて1年後には当たり前のように自分のお客様を呼んで髪を綺麗にします。

故に、僕の1年後の目標は

「当たり前のように自分のお客様の髪を綺麗にしている」

口でならいくらでも言えますが、本当に頑張ります。