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常に見られているという意識はあるか

2016.5.30

Lily 代表:柳本 剛

こんにちは!

くせ毛、縮毛矯正、ヘアケアの専門特化集団 表参道・青山の美容室Lily/リリィ代表

美容家の柳本です^^

常に誰かに見られているという意識はあるか?

例えば、サロンまでの出勤の時、おにぎりやパンを食べ歩きなんかしていませんか?

朝からコーヒーなんかの飲み歩きなんかしていませんか?

それ、全部見られてますからね。

あなたに会った事のない人は、その行為であなたを勝手に判断してしまいます。

どんなに素晴らしい実績や結果を残している人であってもです。悲しい事に。

常にプロとして振る舞う。

常に立派な人間に見えるように振る舞う。

それってすごく大事な事ではないでしょうか?

もちろん最初から立派な人間ならいいんでしょうが、最初から立派な人間なんていません。立派な人間になりたいという想いと、立派な人間を意識した振る舞いが、本当にその人を立派な人間へと成長させるものだと思います。

だから常に振舞いましょう。誰に見られても恥ずかしくない自分でいれるように。

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僕がよく考えるのは、「この行動は自分の先祖が見てても、誇れる事なのか?」って事。常に亡くなったじいちゃんやばあちゃんが、自分の事見守ってくれてて、自分はじいちゃんやばあちゃんに顔向け出来るような行動が取れているのか?そんな風に思うようにしています。

自分の評価は自分以外が決める

これも悲しい事に、自分の評価は自分では決める事が出来ません。自分以外の人が決めます。誰かが見て不快に思う事、嫌悪感を示す事をすべきではありませんよね。

食べ歩き、飲み歩き、歩きタバコ。そんなものは当たり前過ぎるのですが、人に接する時なんかもその人の評価を著しく決定付ける要素となります。

例えば、コンビニでの店員さんとのやり取り。無下に扱っていたりしませんか?ちゃんと「ありがとうございます」って目を見て言えてますか?

もしあなたの事をSNSで知っている方が、あなたを見つけた時に店員さんに無言で接していたり、店員さんが手間取っている時にイライラしてたりしたらどうでしょう?ちょっと見たくないものを見てしまったという感じになっちゃいますよね。

SNSで発信をしていれば、いつ誰が自分の事を見つけて下さるか分かりません。見つけて下さるのは嬉しい事ですが、見つけて下さった方の期待を裏切るような行動をしていませんか?逆に声を掛けられちゃうくらいの素晴らしい行いが、普段から出来る自分でありたいものですね。

常に誰かに見られているという意識を強く持って生きたいですね。

人の管理は自分の管理が出来てから

サロンの営業中に、コンビニの袋のまま堂々と入り口から入ってきていないか?

シザーケースをつけたまま喫煙所でタバコを吸っていないか?

サロンのTシャツを着たまま平気でコンビニで買い物をしていないか?

挙げればキリはありませんが、それら全部見られてます。

そして割とどこのサロンかまで把握出来てしまう事も多々あります。サロンが分かれば個人名まで行き着くのはそう難しい事ではないのも容易に想像出来るかと思います。

これら全ては本当に出来て当たり前の事ばかりです。しかし不思議なもので、当たり前の事が出来ても誰も褒めてくれませんが、当たり前の事が出来ていなければ大バッシングです。これもまた世の常です。自分はこうだから!って言う前に人として出来ていなければならない、最低限のマナーやルールを守った上で、初めて自分の意見を言えるのではないでしょうか?

はっきり言って、自分自身を管理出来ない人が、誰かを管理する事は不可能だと僕は考えています。自分の管理が出来ない人が誰かに何かを教える事など出来ません。

まずは自分自身をしっかりと見直し、当たり前の事が出来る自分になる事。

結果が全て

最近うちのサロンであった事なんですが、トイレの鏡が美しくなかったんですね。で、普通ならすぐに綺麗にするところなのですが、他のスタッフはこの鏡についてどう見えているんだろうっと思って、そのまま放置してみたんですね。(この期間、この鏡を見て気分を害されたお客様がいましたら、本当に申し訳ありません。スタッフの教育を優先させて頂きました。)

もちろんトイレ掃除を担当する人が真っ先に気付き、綺麗にするハズなんですが、、、そのまんまな訳なんです。

担当のスタッフが先に気付かなければならないのは当たり前なのですが、それ以外のスタッフも全くこの事に気付いていないのか、全く気に留めていないのか、知らんぷりなのか。

結果が変わらなければ、普段どう考えていようが無に等しくなるわけです。

普段からもし自分がお客さんだったらどうか?という当たり前の認識があれば、この鏡はマズいと思えるハズなんですね。どこかのお店でサービスを受けている時に「自分がお客様だったら」って考えるよりも、まずは自分が働いている環境で自らがお客様の立場だったら?と考える事が、何より基本的な事ではないでしょうか。

そうやって常に誰にどう見られているかを認識する事は、周りや自分自身の環境を大きく変えるキッカケになり得るという事です。

僕自身だって気付いていない事はたくさんあります。だから仲間がいるんです。誰かが必ず気付ける。感じ取る。そのための仲間なわけです。マンパワーより万パワー。そんな感じです。

Lily代表 柳本剛

柳本 剛

予約

Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、1万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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