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なぜカットの持ちが悪いのか?

2012.8.14

Lily 代表:柳本 剛 > カット

昨日の記事で扱いづらく、持ちが悪くなってしまうカットの方法に

◯すきばさみを多用し、重さを取り除く。

◯バツンと直線的に(ブラントに)切ってしまう。

◯ブローした後カットする

というのをご紹介しました(^^)!

まず、なぜすきばさみを多用すると扱いづらくなるのか?

簡単に言うと、すきばさみを多用すると毛先ばかりが薄くなりペラペラな状態になってしまいます!!

これでは毛先が軽くなり過ぎてしまい、安定感を失うため、乾かすだけではまとまらなくなってしまうのです★

また、はさみを開閉する回数が増えるという事は、単純にそれだけ髪の毛を切っているということになります!

髪の毛を切る回数が多ければ多い程、髪の摩擦が増えるという事ですので、結果髪は痛みます!!

そして、直線的にまっすくブラントで切るという事は、それだけ毛先に厚みが出る事になります!

計算された上での厚みなら良いのですが、その厚みを取るためにさらにすきばさみを使うようなことがあれば、もう悪夢です(T_T)



どの道、毛先にはある程度の軽さが必要なのであれば、軽さがでるようにカットしてあげれば良いのです☆

わざわざ毛先に厚みがでるようにカットして、それを馴染ませるために毛先にすきばさみを使う必要があるでしょうか?

ありませんよね(^^)!

あとは、ブローしてカットするパターンですね!

昨日の記事でも述べたように、髪のクセや特徴を理解した上でカットをしていく必要があるにも関わらず、ブローでクセをキレイに伸ばしてからカットしてしまっては、髪のクセや特徴は消えてしまいます★

そんなカットは家に帰って1度髪を濡らしたら終わりです。

クセ通りにカットされていないので、ご自分では扱いきれないでしょう!

その場限りのスタイル作りをするのではなく、素敵なヘアスタイルを長い期間楽しんでもらえるようにしてくことこそが、最も大事なことではないでしょうか?

それはカットに限らず、カラーやパーマ、縮毛矯正、トリートメントでも同じことが言えます!

サロンで仕上げたスタイルを、メッチャクチャ綺麗に可愛くすることはプロの美容師なので簡単にできます。

けれど、そのスタイルが扱い易く、長い間崩れずにすることはとても難しいことなんです!!

しかし、それこそがお客さまに求められている新のスタイル作りであり、ぼくらが追求していかなければならないなのです!!

求められる美容師になるため、お客さまが真に求める希望を知ることから始めています!!

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Lily代表 柳本剛

柳本 剛

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Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、1万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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