(R)【縮毛矯正の失敗】ビビリ毛にならないための対策となったときの対処法
2015.10.12
Lilyくせ毛マイスター:くせ毛の悩みに, 野坂 信二, 髪の傷みにお悩みの方へ
ビビリ毛の対処法とは!?
ども
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くせ毛のプロフェッショナル
くせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」所属
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縮毛矯正の失敗には大きく分けて ふたつあります
①びびり毛 ②くせが伸びなかった
縮毛矯正を定期的にされている方のなかには なったこともあるかと思います
今回は ①びびり毛について 解説していきます
【びびり毛とは?】
びびり毛とは 縮毛矯正の失敗のひとつで
簡単に言えば
髪の毛が縮毛矯正での負担(ダメージ)に耐えきれず
元々のあるべき形状を維持することが難しくなってしまった状態
【びびり毛の原因 技術編】
①判断ミス
びびり毛になってしまう原因の大部分は 美容師サイドの失敗・不注意です
薬剤選択や放置時間 その他プロセスの判断ミスが 過度なダメージに直結します
縮毛矯正は 髪質やダメージによって
使う薬剤の強さや時間なども計算して行う 非常にシビアな技術なのです
②未熟な技術者による施術
まだ技術が未熟なアシスタントが担当することによっても起こりえます
縮毛矯正の技術は その場その場の判断や 高い毛髪診断能力
そして無駄のない手早く的確な作業能力が必要な技術で
かなり難しい技術で 成熟した専門的な技術が必要です
【びびり毛の原因 ケア編】
縮毛矯正の失敗には
実は 普段しているホームケアやサロンケアも大きく関わってきます
縮毛矯正は 薬剤的にも物理的にも髪の毛に
ただでさえ 負担の大きい技術なので
高い毛髪診断能力が必要になってきます
しかし その正確な判断の妨げになるのが 普段のケアなのです
髪の毛は死滅細胞であり
トリートメントで【治す】ということは できません
トリートメントは見た目の誤魔化しでしかないので
肌でいうファンデーションの役割と言っていいでしょう
ファンデーションは肌の欠点を隠すことができるように
トリートメントは髪の毛のダメージを隠してくれます
その認識を持った 髪の毛のプロ(美容師)であれば
簡単に見分けは付くのですが その判断ができない場合
トリートメントの奥に隠れた本来の髪の毛のダメージに気づかずに
縮毛矯正の施術をしてしまった場合 びびり毛になる危険性は何倍にも膨れ上がります
【びびり毛にならないための対策】
びびり毛になってしまったら、、、を考える前に
びびり毛に まずならないことが一番です
①びびり毛にならないための対策(美容室選び編)
美容室選び というか 美容師選びと言ったほうが この場合は正解ですね(笑)
同じ美容室でも 美容師の技術レベルの差は雲泥の差があります
ぶっちゃけキャリア(美容師歴)もそんな当てになりません
ひとつの判断基準にするのは ありですが それがすべてではありません
では そうすればいいか?
このブログを読んでいる方には不要な情報でしょうが
一番はネット 特に個人発信をしている縮毛矯正を得意とする美容師さんを見つけることですね
見つける一番の判断基準は
お客様と真剣に向き合ってるかどうか
これに尽きます
縮毛矯正の 薬剤うんぬん 行程うんぬん
様々なやり方があるし 素人さんはそこでなんか判断することはまず 無理です
もう一度言いますが 100%無理です
でも その美容師さんの
思い こだわり 姿勢 は感じ取れるはずです♪
②びびり毛にならないための対策(ホームケア編)
過度なファンデーションをしないことですね
薬剤やその他プロセスの判断を鈍らせることに繋がるので
シリコンなどのコーティング剤まみれのシャンプーやトリートメント
を常用していると コーティングの幕が何層にも重なるので
本当は痛んでいるのに痛んでいないように見える髪の毛の完成です
普通の美容師さんには かなり判断が難しくなると思いますよ
③びびり毛にならないための対策(技術編)
縮毛矯正には 「一度かけたところはストレートのまま」 という特性があります
だから縮毛矯正を定期的かける場合は
前回縮毛矯正をかけてから 伸びた分の根元のみで 原則OKなのです♪
縮毛矯正の失敗でLilyに来る方は
毎回のように 毛先まで縮毛矯正をしていた方が大半を占めます
一度縮毛矯正をしてダメージしている毛先部分をせずに
ダメージしていない根元の部分のみをすることにするだけでも
びびり毛になってしまうリスクは 格段に低くなります
【びびり毛になってしまった場合の対処】
もしも びびり毛になってしまったときの対処法をご紹介します
①切る
です
これがすべてを考慮した上での 最善の策であると言えます
髪は死滅細胞で どうしたって痛んだ髪の毛を治すことはできないので
びびり毛になってしまったところは 切って
残った髪の毛でヘアスタイルをつくることを オススメします
②DO-Sシャンプー&トリートメントを使う
現在効果的だと考えているシャンプートリートメントです
びびり毛までダメージが進行してしまっている場合は
ホームケアを変えるだけでも 絶大な効果があります
巷に溢れる シリコンまみれのシャンプートリートメントは
びびり毛にはまったく効果がなく かえって状態を悪化させます
それなのにどうにか押さえ付けようと かなりの量をつけて
べたべたしているのに毛先は バサバサ
そんなカオスな状況になっているひとが とっても多いですよ
③ビビリ修正
かなり特殊な技術で できる美容師自体が
国内を見ても 数えるほどしかいない技術になります
「修正」と言えば聞こえはいいですが
過度な負担による損傷で髪の毛の形を維持することができなくなった髪の毛に
また縮毛矯正と同様の行程を行い
髪の毛の形を 無理矢理 元に戻すという技術です
成功すれば乾いた状態の髪の毛は格段によく見えます
しかし この技術は 終わるまで結果が見えない側面があり
一か八か 賭けのような危険は技術になります
特殊な薬剤 技法だとはいえ
薬を使い 髪の毛に負担を与えるといった点は変わりないので
失敗すれば やる以前より悪化してしまう場合も考えられるわけです
ビビリ修正をしている美容師さんは
「これに手を加えたら 悪化するだろう」というのは状態を見れば感じ取れますが
知識経験のない美容師さんが 見よう見真似でやろうもんなら結果は見えますよね(汗)
これはある意味 最終手段
髪の毛を切ることができない
もしくは根元付近からびびってしまっていて 残る髪の毛で
スタイルをつくることが不可能といった場合に用いる手段です
縮毛矯正の失敗 ビビリ毛は 100%美容師側の失敗です
技術不足 判断ミス 毛髪診断能力不足
そんなところです
すでに痛みすぎていて 縮毛矯正をすることが難しい髪の毛だってもちろんあります
美容師側は断る勇気 そしてそれを的確にお客様に納得してもらえるような説明スキルも
プロとしての責任といえます
目先のことに目を奪われることのない 先を見通した判断が必要不可欠ですね!
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今日はこんなん。ほいじゃね♪
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くせ毛のプロフェッショナルくせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」所属
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