(R)ハイトーンカラーへの縮毛矯正の危険性
2015.2.16
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二
旧ブログリバイバル記事です
どもー
Lily所属 くせ毛カットと縮毛矯正が得意な
【くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師】くせ毛マイスター のっち です♪
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【BEFORE】
ブログを見ての新規のお客様
ご覧の通りのハイトーンカラー(明るい髪色)
綺麗にアイロンで伸ばしているので クセは見えません
濡らしたら そこそこな感じでした
カラーリングとダメージの関係性はコチラ
↓↓↓
一回のカラーリングで見ると
必然的に 暗めのカラーよりも 明るめのカラーのほうがダメージは大きいです
この方の場合 割と頻繁に明るめのカラーリングを繰り返しているみたい
ブリーチまではしてないんだけど
いつも オーダーは
「カラー剤(ブリーチではなく)で一番明るい色で染めてください。」
と
元々の髪の毛も細めで 明るくなりやすいタイプの毛質なので
こんな明るさにまで明るくなっています
イコール それだけダメージも蓄積している
と いうことにもなってきます
こういうかなりデリケートな髪の状態への縮毛矯正はなかなか難しく
前回まで縮毛矯正をしているところは
案の定 ビビリ毛になってしまっています
このレベルだと縮毛矯正を頼んでも
断るお店が大半になってくるのでしゃないでしょうか
縮毛矯正の場合 「失敗」は大きく分けて2パターン
ビビリ毛 と クセが伸びない
です
後者はまだやり直しがきくけど
前者はやり直しがきかないからかなり注意が必要
今回のようなハイダメージ毛などの場合
髪の毛にかける負担のストライクゾーンが極端に狭いので
そこに カツーン とハマるように
プロセスを考えなければなりません
ダメージが少なければ 当然そのストライクゾーンが広くなるので
施術自体には かなり余裕が生まれ 失敗のリスクも少ないです
ハイトーンカラーと縮毛矯正の相性は極端に悪く
施術の余裕がなく
施術自体を断るお店も多いです
「○レベル(髪の明るさ)以上 縮毛矯正やりません」みたいな
むしろ そんなお店こそ利口な感じ
ブリーチしててもパーマかけれます 縮毛矯正できます!
と 声高々に謳ってるとこは
のっちならまず信用できないな と思ってしまいます
【AFTER】
まぁ 今回はたまたま上手く言ったけど
縮毛矯正 か ハイトーンカラー
どっちか捨てたほうがいいですよ
どっちもやってるひとはね
今回も半分くらいビビってたし
綺麗な髪の毛を維持することは なかなか難しいと思います
ぶっちゃけ
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今日はこんなん。ほいじゃね♪
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