【縮毛矯正】「ずっとやってみたかった!」をカタチに。
2015.4.20
縮毛矯正にはあまり良いイメージがない
髪の毛が痛んだり 針金みたいに真っ直ぐすぎるストレートに
なってしまったり
でもそれってそれは「しょうがないこと」ではなく
技術で改善できるんですよ
・・・・・・・・・・・・・・
ども
くせ毛顧客率99%
【くせ毛マイスター】のっちです♪
縮毛矯正は痛む!?
はい 痛みます
これは否定できないですね
うねうねの髪の毛をストレートにするわけですから
髪の毛には相当な負荷がかかり それはダメージとなってしまいます
「うちの縮毛矯正は痛まないですよ」
「やるたびに綺麗になりますよ」
そんな美容室の広告をよく目にしますが
それはハッタリです 断言できます
そんな美容師さんこそ
技術不足で勉強不足だと思うので注意が必要です
縮毛矯正は痛みます!
でも効果的な薬剤の考え方もどんどん確立していってるので
以前と比べれば縮毛矯正でのダメージははるかに少ないと言えます
見たるの痛みと見えない痛み
くせ毛の特徴として
パサつきや広がり まとまりのなさが挙げられます
これはその髪の毛が痛んでいようが
痛んでなかろが 痛んで見える
その痛んで見える
うん これは大問題じゃないですか?
縮毛矯正はダメージと引き換えに
艶やしなやかな手触りなど
くせ毛の「負」を打ち消してくれる♪
縮毛矯正をすると実際のところ
やる前よりも痛んではいるのだけれど
やる前より痛んでいないように見える
これってとても大切なこと
痛めたくない!
これに固執しすぎてしまって本質を見失ってしまっているひとは
意外にもたくさんいるので注意が必要ですね!
針金のようなピンピンになっちゃうんでしょ?
これは「いいえ」です
以前まではその真っ直ぐ過ぎる縮毛矯正しかできませんでしたが
ここ数年で縮毛矯正技術は大きく進歩しているので
縮毛矯正をかけているようには思えないような縮毛矯正も可能なんです
髪の毛本来のハリコシや柔らかさ しなやかさを維持しながら
縮毛矯正をすることができるので
伸びてきたくせ毛とストレート部分の形状のギャップの緩和させる
効果もあり 仕上がりのクオリティが上がっただけではなく
縮毛矯正の持ちを良くし
根元が伸びて来た時の煩わしさは激減します
これが嫌で縮毛矯正をやめたいというひとも多いですからね
このような技術ができるようになった
といっても情報に敏感で努力をし続けてる技術者限定なので
まだごく一部でのこと
実際のところ
針金のような縮毛矯正やかなりのダメージを伴う縮毛矯正が
業界のデフォなんです
技術の進歩での効果
縮毛矯正技術は他の技術と比べても
ここ数年でかなり研究が進み
自然で低ダメージな縮毛矯正を実現しています
しかしこれには知識と技術と経験を積まなければならないので
それができる技術者はまだごくごく一部と言えます
少しずつでも増えていって
日本の美容業界自体がレベルアップできるといいですね
今日のゲストは
やっても痛むうえに針金のようになってしまう縮毛矯正が嫌で
以前にかけて以来避け続けてきたけど
ブログを読んでLilyなら!
という思いで来店してくれました
仕上がりはこんなん
手櫛でぶわーっと乾かして軽く整えただけ
ブラシはまったく使っていません!
メニューはカットと全体の縮毛矯正
のっちの縮毛矯正はパーマをかけなくても
こんなに丸みを出すことが出来きます!
まぁ髪の毛の状態によるけどね
今回は毛先まで縮毛矯正がかかっていない状態だったので
このクオリティを出すことが出来ました
カラーのダメージがかなり強かったから
ケアしていけばもっともっと綺麗になりますよ
今日はこんなん。ほいじゃね♪
野坂 信二