縮毛矯正とカラーリングの同時施術はNG!
2015.4.22
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二, 髪の傷みにお悩みの方へ
カラーをしているのが当たり前
ノンカラーのひとを見つける方が大変なくらい
現代女性は必ずと言っていいほど
カラーリングをしている率が高い!
・・・・・・・・・・・・・
ども
くせ毛顧客率99%
【くせ毛マイスター】のっちです♪
カラーリングしているひとに注意!
冒頭でも触れたように
現代女性はカラーリングをしているのが当たり前の時代
それは暗いとか明るい髪色とかに限らず
多くの人がカラーリングを楽しんでいる
そんな方々に注意喚起
カラーリングと同時に薬剤を使う施術はなるべく避けること!
思っている以上にカラー剤のコーティングが剥がれたときに
出てくる髪の毛の損傷がひどいです
別々にすれば本来加わるはずのない髪への負担が大きいので
なるべく避けましょう!
カラー直後は気づかない
カラーに限らず入れることですが
美容室で使う薬品には髪の毛の【質感向上成分】が入っていることが
ほぼほぼです
パーマやカラーや縮毛矯正、、、
髪の毛に負担を与えて痛んでいるはずなのに
髪の毛にいつもよりも艶があるし手触りもいい!
これによって
- 「髪の毛が治った!」
- 「全然髪の毛が痛んでいない!」
なーんて錯覚するかもしれないけど
それはまったくの誤解
その薬剤に含まれている【質感向上成分】のチカラによって
一時的に誤摩化されているだけ
実際はしっかり痛んでます
美容師のイヤなところはそれを
あたかも
「カラーしたのにツルツル!どうです すごいでしょ!?」
と自分の技術力が高いからですよ どやぁみたいな
雰囲気を出すこと
ホットペッパーなんかにもよく見る宣伝文句だよね
- やるたびに綺麗になるなんちゃら
- ノンダメージ ダメージレスなんちゃら
ただの誇大広告
特に注意が必要な組み合わせメニュー
縮毛矯正ですね
縮毛矯正+カラー
なんてのはとてつもなく危険な組み合わせ
なクセにみんなかなりの割合でやりがちな組み合わせ
同時にやることで
髪の毛内部に残っている薬剤が反応し合って
本来受けることのないダメージを受けてしまいます
縮毛矯正をあとにやった場合は
薬剤が計算よりも過剰に反応を起こしてビビリ毛にも
けっこう簡単になってしまうくらい危険
1、2回のシャンプーや中和剤を使ったところで
髪の毛の中の薬剤の残留は簡単にはなくならないのです。。。
どれくらいの期間を空ければいいの?
のっちの場合を書きます
カラーと縮毛矯正の組み合わせの場合
カラーが先の場合 次に縮毛矯正をかけるまで【3週間】
縮毛矯正が先の場合 次にカラーをするまで【2週間】
ひとつの目安で
ご参考までに
今日はこんなん。ほいじゃね♪
野坂 信二