薄毛!ハゲ!でもカラーリングはしても大丈夫?!
2016.3.19
Lily薄毛コンサルタント美容師:小沼 明日香, 髪の傷みにお悩みの方へ
Contents
カラーリングは薄毛にとって良い?悪い?
こんにちわっ☆
薄毛を生かした髪型、メンズカット、ツーブロックスタイルが得意な美容師、ヘアケアの専門特化集団 表参道・青山の美容室Lily/リリィのあっぴこと小沼あすかです!
“薄毛”にヘアカラーは大丈夫?
薄毛が気になりだした方の中に『髪の毛を染めたいな』
と思っている方は沢山いらっしゃると思います。
“薄毛”が気になりだしたり“薄毛”“ハゲ”で悩んでいる方の中には
ヘアカラーはおしゃれに加えて【薄毛を目立たなくなる】から
という目的の方もいらっしゃいます。
確かに真っ黒な黒髪よりは頭皮の色に近い感じの焦げ茶色や薄茶色などにすると
頭皮と髪の毛の色が馴染み頭皮と髪の毛の見分けがつけづらくなるので多少の“効果”は期待できます。
結論からいうと、、、。
薄毛やハゲについては解明されていないことが多いのですが、
『カラーは薄毛を招く原因になりえる』ということです。
ヘアカラーリングをするということは少なからず頭皮にとって“悪影響”はあります。
私たち美容師さんはカラーリングをする際必ず手袋をしてカラーリングをします。
これは肌が荒れるのを防ぐためです。
手肌があれるなら、同じ皮膚の頭皮だって荒れるということです。
ヘアカラーを楽しみたいと言う方は☆
まず自分で染める“セルフカラーや家庭染め”はやめましょう!
セルフカラーは気軽に簡単に染められるという利点がありますが、
使用する薬剤の強弱の調整が出来ませんし、
頭皮に薬剤がつけやすくなるなどデメリットのほうが大きいです。
そのため頭皮、髪への負担は大きいです!
頭皮にカラー剤を付けずに染める技術
美容師さんによって異なりますが、
髪や頭皮の状態を確認して頭皮に薬剤がなるべくつかないように塗る技術
でヘアカラーができます。
(ただし白髪染めは白髪の量によって難しくなるため要相談となります)
頭皮へのダメージを最小限に抑えてヘアカラーリングを楽しみましょう☆
“薄毛”“ハゲ”に悩まれてもいつまでも素敵に
格好良く年齢を重ねて行く楽しみを☆