【縮毛矯正】かける人とかけられる人の意識のズレ
2016.2.12
髪が傷んでしまうからと躊躇している方 たくさんいると思います
ども
くせ毛カットと縮毛矯正が得意な
くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師
【くせ毛マイスター】のっちです♪
全国ブログランキングを競っています!
「のっち」の写真をクリックして応援お願いします♪
↓ ↓ ↓
くせ毛・天パのプロフェッショナル
くせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」所属
◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊
Contents
縮毛矯正は痛むのか!?
痛みます!
縮毛矯正をすれば 当然髪の毛は痛みます
これは縮毛矯正に限らず 薬剤と使用して行う施術全般に言えて
カラーやパーマ…
外部からの刺激といった面から考えると
厳密には シャンプーやカットでさえ痛むといえます
(まぁそれは極端すぎる話なので ないものとしていいですが)
カラーやパーマ 縮毛矯正
薬剤を使ったものは 全般的に必ず痛みます
美容室の広告には
痛まないカラー パーマ 縮毛矯正などの
言葉がさも当たり前のように羅列しているから
さすがにそれをまんま間に受けている人はいないと思います
だって そのお店でやってもらっても 傷んだでしょ?
のっちのところにも そんなお客さんは
とってもたくさんいらっしゃいますが それはそう
痛まないなんてことは ありえないから
物質に依存しているこの世界は 等価交換の法則が
ぴったりと当てはまります
薬剤で髪を明るきしたり 曲げたり まっすぐにしたり
そんな髪の形状さえも変えてしまう行いが
代償なしで得られるはずもなく
髪の毛はその薬剤 そして物理的刺激を受け
「髪の損傷」つまり痛み ダメージとなって表れます
巷で見る痛まないなんちゃらはただの誇大広告ですね
良くて
(今までと比べて)痛まないパーマ!
とか そんな感じです
デジタルパーマやら水パーマやらエアウェーブやら
お客さんからしたら 分かりにくさ満載の業界だと思いますが
一括りに「パーマ」と考えてもらって大丈夫です
「私はデジタルパーマ合わないんですよー」とかって事前に
言ってくれる方がいるけど
そんな方にはむしろデジタルパーマをします(笑)
同じカットでも人が違えばまるで違うように
パーマもカラーも縮毛矯正も 人が違えばまるで違います
「私はデジタルパーマが合わない」ではなく
その時の担当者があなたには合わなかった
こっちの方が正解だと思います
ヘアスタイルもそうだけど ダメージ的にもかなりの差ができます
ここがキーポイントですね♪
痛まない縮毛矯正でも やる技術者が違えば
それはクセの伸びや質感 ダメージ全ての面で
違いが出てきます
必ず出てしまうものを「ゼロ」にすることは
今のところは できないけれど
それをなるべくゼロに近づけるべく 努力している人がいます
そしてそれは
そうしない人の技術と比べた時に
天と地との差になって 結果に表れています
縮毛矯正は担当美容師によって違う!?
前述した通り
薬剤を使う施術の中でも 縮毛矯正は特に
美容師間で 技術の差が生まれやすい技術なんです
その理由とすれば
他の技術と比べ 髪の毛により負担になりやすい強力な薬剤を使うこと
1剤2剤塗布 流しドライ作業 アイロンワークなど
工程が多いことに所以します
どれも軽視することはできないもので
その全てとバランスをとりながら 行う
とってもデリケートな技術だったりします
そして
ホットペッパービューティーとか見ると(最近見てないなぁ)
「うちはこんな良い薬剤 高級な薬剤を使ってますよ!」
なんて 謳っている美容室ってとっても多いですよね
僕はそれを見ると
それでしか違いを伝えられないんだろうな
薬剤なんて大して関係ないのにな
薬剤を選ぶベクトルがズレてるな
なんて思います
それでしか違いを伝えられない!?
「良い」薬剤
「高級」な薬剤
「低刺激」な薬剤
「化粧品登録」の薬剤 などなど
様々な触れ込みで
自店の薬剤が優れているアピールをよく見ますが
それは見当違いだと のっち自身は思います
それはのっちが縮毛矯正は薬剤でかけるものではなく
技術でかけるものだと 思っているからです
大切なのは
使っている薬剤なのではなく
その人にどの薬剤を選択しているか
ではなく
こんな画期的は方法でかけているんだ!ではなく
その人にどんな技術・工程・方法を選択しているか
そう
俺は
こんな良い薬剤を使っている!
こんなすごいことができる!
こんな道具を使っている!
ではなく
俺はこの人は〇〇だから□□をするために☆☆をしていく!
これを言葉にして 誰かに説明できるレベルまで考え抜いて
やっていることがないによりも大切で
それが仕上がりにも現れるし
自分自身をより昇華していくために絶対に欠かしてはならないこと
そして美容師さんには
自分しか生み出すことに誇りを持って
薬剤なんかより その部分をアプローチできるようになってほしいなって思います
また脱線してる
薬剤なんて大して関係ない!?
関係ないと思ってます あくまで僕は
何を使っているかなんてのは あくまで前提のお話で
どう・いつ・誰に使っているか がとても重要で
そこをないがしろにしてしまえば
せっかくのその薬剤の良さも ないも同じ
薬剤の良さを引き出すのも 技術次第なんですね
うちは良い薬剤使ってますな美容室で縮毛矯正をかけても
技術者によっても 仕上がりは大きく違います
キャリアのある人ならうまいのか
なんて聞かれても それは一概には言えません
年数というよりも
どれだけ「縮毛矯正に投資してきたか」だと思います
それは
どれだけ縮毛矯正の経験を積んできたか
どれだけ縮毛矯正の練習を積んできたか
どれだけより良い(?)縮毛矯正を追求してきたか
によると思います
残念ながら
技術の精度は 経験の思考の積み重ねでしか 得られることはできません
意識のズレ
縮毛矯正はくせ毛を伸ばすという技術
しっかりかけてあげれば 髪への負担はあれど
髪はとっても綺麗になります
でも 失敗すればとても悲惨な状態にもなりかねない
縮毛矯正は パーマやカラーなどの他の薬剤を使った施術よりも
何倍もそのリスクを孕んでいるから とても必要な技術でもある
美容師からしたら その場だけかもしれないけど
施術される側はその縮毛矯正の施術の影響が
良くも悪くも 数年はあり続ける。。。
このことを 肝に銘じて精進を続けます
素人さんは 任せられる「人」を見つけましょう
今日はこんなん。ほいじゃね♪
◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊
くせ毛・天パのプロフェショナルくせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」所属
営業日
火曜日定休 他不定休
営業時間
営業時間 10:00〜要相談
住所
東京都渋谷区神宮前5-15-11 1F+2F
メニュー・料金
くせ毛カット 10000
カラーリング 8000〜
縮毛矯正 22000〜
ご予約・相談
【メール】
kusegemeister_notch1221@yahoo.co.jp
届くように設定をしたのち ご連絡ください。
TEL
03-6427-6427
※少人数営業のため、電話に出られないことがあるので
その場合は時間をあけてお電話お願いします。
野坂 信二