くせ毛、縮毛矯正を綺麗に保つために注意すべきヘアケアの基本
2015.11.5
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二, 髪の傷みにお悩みの方へ
くせ毛や縮毛矯正をしている人は
ヘアケアにも気をつけましょう!
ども
くせ毛カットと縮毛矯正が得意な
くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師
【くせ毛マイスター】のっちです♪
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Contents
【必見】従来のヘアケアは間違っている!!!!
従来のヘアケアは 間違いだらけ
まずは それを正しく認識することが何よりも大切!
それさえ分かれば
どうすればいいか 何を使えばいいかが
自ずと見えてくるはずです♪
①髪は痛み(ダメージ)はトリートメントでは治らない!!!
傷んでしまった髪の毛は
トリートメントをしても治りません!
というよりも 何をしても
そのダメージをなくすことはできないんです!
髪の毛は「死滅細胞」といって
すでに 死んでいる細胞。。。
細胞分裂をして 傷を塞いだり
ターンオーバーで 綺麗な髪の毛に生まれ変わる
なんてことはできず
一度傷んだ 髪の毛はずっとそのまま
むしろ髪の毛は 毛穴から出てきたその時から
痛み続けるだけなのです
「トリートメントでは髪の毛は治らない」
これは科学的に 立証されていることなので
どんな 高級なトリートメント だろうが
素晴らしい成分だろうが 残念ながらそれは一緒
今までトリートメントで
髪の毛が治った!生き返った!復活した!
そう感じるのは 表面に付着したトリートメント成分が
艶や心地よい手触りを作り出しているだけ
傷ついた爪に マニキュア
擦り傷を付けた車に カーワックス
をつけるのと 何の変わりもない感覚
ただ 蓋をしてなかったように
誤魔化しているだけに 過ぎないんです
ひとつ付随させると
その髪の毛を治していると錯覚していたトリートメントは
逆に髪の毛を痛めているという
本末転倒な側面もあります
爪に マニュキュアをして
それを オフした時
爪にガサついたような感覚が あるはずです
同じように
それが髪の毛に負担を 与えてしまっているんです
無知とは 恐ろしいものですね
②くせ毛のヘアケア
くせ毛を活かしている場合は
そのくせ毛のタイプや質 そして髪型などによって
ヘアケアをアレンジすることが大切です
くせ毛を活かしたヘアスタイルの欠点は
くせ毛特有のパサつきや広がりが 前面的に出てしまうところ
くせ毛を上手に生かすには
この欠点を上手にカバーすることが大切になります
まずは様々なくせ毛のタイプに合わせたカットが
施されているということ
これは 大前提になってきますね
くせ毛の場合 カットの良し悪しで仕上がりの差には
目を見張るものがあります
しっかりとした技術 知識 経験を有した
技術者にしてもらうのが吉
そして髪型とクセのタイプに合わせた スタイリング剤チョイス
保湿系のクリームやワックス ジェルやグリース ムースワックスなど
のっちは好んで使います
そのクセの欠点を補い 髪型をより素敵にメイクアップしてくれる
ものを使いましょう
そして最も注意すべきなのはここから
しっとり系のシャンプートリートメントや
洗い流さないトリートメントのドカ付けは逆効果です
美容室でのトリートメントで
押さえつけて クセをどうにかしようとするのも
見合った効果は出ないので オススメはしません
髪の毛は細胞的には死んでいますが
機能的には生きています
どういうことかというと
水に触れれば水を吸い 油に触れれば油を吸い
ブローすれば その形に髪の毛が固定されたり
濡れれば元に戻りますよね
そりゃそうやと
言われればそれまでですが
これこそが 髪の毛が機能的に生きている証拠と言えます
でも これが闇雲に付けている
シャンプーやトリートメント 洗い流さないトリートメントに
とってもいっぱい配合されているコーティング成分
いわゆるシリコンとか呼ばれる それらですね
過剰はコーティング成分は 髪の毛の機能面を
弱めてしまうし 髪の毛に負担を与えてしまいます
トリートメントによって 機能が阻害されたり
髪の毛が傷んでしてしまえば
髪の毛が呼吸困難になり
水分や油分のコントロールができなくなってしまう
挙句キューティクルも大きく損傷して
パサつきや広がりは増大してしまうだろう。。。
↑これはくせ毛だけでなく 髪の毛全般に言えること
だけど くせ毛は この油分と水分のコントロールが
もともと下手くそなんだ
だから
水分がすぐに出て行って パサパサと乾燥したり
逆に
湿気をすぐ吸って すぐうねうねクルクルになってしまうでしょ!?
ただでさえ 下手くそな このコントールを
トリートメントは カバーするでもなく
逆に強めてしまう かなり厄介なヤツ!
一時の艶や手触りに 騙されると
抜けようにも 抜け出せない
負のスパイラルに 陥ってしまう!
でも 髪の毛にあったシャンプートリートメントを
日々しっかり使うだけで
阻害されてきた機能が 復活して
本来の髪の毛が顔を出すと 実は
コンプレックスになるような強いクセは どこへやら
扱いやすい髪の毛になる(戻る)こともあり
それを何度も目にしてきているので
くせ毛は適したスタイリング剤を使い
それをしっかり落とし
そして機能を復活させて本来の髪の毛に戻してくれる
シャンプートリートメントを使うことが大切だということ♪
③縮毛矯正のヘアケア
縮毛矯正をしている人の一番の天敵は
なんといってもダメージ
縮毛矯正のダメージを最小限にするためには
まずは縮毛矯正の施術ダメージを極力抑えること!
縮毛矯正は美容のメニューの中でも
かなり特殊 そして専門的な技術なので
なかなか普通の環境では 上手にはなることが難しいし
ダメージも美容室のメニューの中で
1、2位を争うほどの
ハイダメージメニューなので
技術者によって
仕上がりもダメージも 雲泥の差があったりしますので
技術者選びもとても大切ですね
技術的な話も 少しすると
縮毛矯正は 基本的に一度かけたら半永久的に
ストレートが持続させることができます
それが取れてしまったり
そもそもクセが 伸びなかったりした場合
クセが強いから 髪質が悪いからではなく
美容師側のミスである場合が 多いです
そして縮毛矯正の一度かけたら取れない
という 特性を活かして
ダメージを最小限にし 綺麗な髪の毛を維持するための技術があり
「リタッチ」と言います
それは 新たに伸びてきたくせ毛の部分だけに
縮毛矯正をかける という方法で
一度かけた部分に それ以上の負担をかけずに
縮毛矯正をすることができるので
上手にやってあげれば 縮毛矯正をかけていても
毛先まで綺麗な髪の毛を 維持することができます♪
そして もうひとつ大事なのが
やはりホームケア(シャンプー&トリートメント)
これは縮毛矯正に限らず 薬剤を使用する美容室メニューには
ほぼ例外なく当てはまるもの です
縮毛矯正をすると
髪の毛の中に微量なれど 薬剤が残留してしまいます
これは 美容室で後処理剤と呼ばれる
残留物除去剤を使っても 完全にそれを追い出すことはできません
縮毛矯正の施術後に家で使っていくシャンプーには
そのダメージの元となる残留物を少しでも早く髪の外に追い出し
その時だけじゃない ゆくゆく出てくる髪の痛みを予防する
役割を担っているのです
この時 上記にも登場した
しっとり系のシャンプートリートメントなどは
かえって その残留物を髪の毛の中に長く留めることもあり
よりダメージを促進させてしまうので
注意が必要です
縮毛矯正後のトリートメントなんて かなりやりがちで
オススメもされるかと思いますが これは本当にやめて!
サロントリートメントは
当然 家庭用のトリートメントよりも強力に皮膜形成をするので
残留物質を追い出すどころか
しっかりと抱え込んで髪の毛の中に留めさせることでしょう
縮毛矯正しているヒトが 美髪を維持するためには
縮毛矯正をしてくれる美容師さんの技術力と
それに合ったシャンプー選びが必要ということですね♪
髪の綺麗は美容師と二人三脚で作り出すもの
上記のように
綺麗な髪の毛を維持するには
技術だけでも ホームケアだけでもダメ
二人三脚でないと 作り出すことが難しいもの
一緒に 頑張りましょう
今日はこんなん。ほいじゃね♪
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くせ毛カット・縮毛矯正のプロフェショナルくせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」所属
営業日
火曜日定休 他不定休
営業時間
営業時間 10:00〜要相談
住所
東京都渋谷区神宮前5-15-11 1F+2F
メニュー・料金
くせ毛カット 10000
カラーリング 8000〜
縮毛矯正 22000〜
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