(R)銀紙でカラーリング!
2012.8.18
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二
旧ブログリバイバル記事です
どもー
Lily所属 くせ毛カットと縮毛矯正が得意な
【くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師】くせ毛マイスター のっち です♪
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今日はのっちカラーのご紹介♪
素髪倶楽部美容師はみんなリタッチ推奨だから、
リタッチしかしてくれない疑惑すんごい多い。
他のひとはわかんないけど、
のっちはどちらもメリットデメリットを説明した上で、
全体カラーもガンガンやっていきますよ♪
今日も新規のお客様なんで、BEFOREはありません。。。
前回カラーは3ヶ月前。
だから根元3cmは地毛4レベル。(黒)
中間は9レベル。(普通の茶色)
毛先11~13レベル。(オレンジ~黄色)
美容師は明るさをレベルで区別していきます。
美容師さんとかも○トーンとかってよくいうけど、
トーンってホントは明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)を足したモンのことだから、
正確にいうと間違いなんだよね。
まぁ、どうでもいいんだけどね。(爆)
のっちもそっちのほうが浸透してるから普通に言うし(笑)
あっ話がそれたので、戻す。
アンダー(今の髪の色)には残留ティント(前回までの色味の残り)はほぼない状態。
つまり、カラーで入れた色味は残ってなく、明るくだけなっている状態のことね。
色味のチェンジをしていく場合だと、この残留ティントが残ってるとちょっと色味の計算がしづらい。
今回のお客様はダメージも気になるけど、雰囲気を少し変えたいとのこと。
いつもカラーは全体やったり、リタッチだけにしたり。。。
でも毛先に色入れてもすぐに抜けて、明るくなっちゃうんだって。
だろうね。(笑)
もともと抜けやすい髪質だし、毛先こんだけ明るかったら、色味くっつく場所も少ない。
毎日コテで巻いてスタイリングするから、立体感あったほうがいいかもね♪
ってことで、銀紙カラーに決定♪
ホイルワークっていってアルミホイルとかで、部分的に染めていける技術だよ!
実はのっち。
全体カラーやるときはほとんどホイルワーク使うんです。
だってほら、プロっぽいじゃん(爆)
なんて。ほんとはもっとちゃんとした理由あるけど…また今度ね。(笑)
いつもは、銀紙で包んで染めるとこ以外もお薬をつけるんだけど、
今回は、根元の黒いところと銀紙のところだけにお薬を付けていきます。
リタッチは9レベルの茶色。
銀紙の部分はちょっと暗めなアッシュと
けっこー暗めなアッシュの2種類で染めていくよ。
色の抜けやすいから、
次回のカラーまで残って邪魔しないくらいの暗さのモノ、と
次回のカラーまで残って程よい立体感を出してくれるモノ。
で、分けていきました。
最近はグラデーションカラー(毛先のほうが少しずつ違う色でそまってるやつ。)なんてのも流行ってる。
この子そんな感じも好きでやってみたいっていうから、
毛先が徐々に暗いアッシュになるようにしていきます。
徐々に暗くって普通にやっちゃうと不自然な感じに見えちゃったりもするんですけど、
明るいところも適度に残しながらやってくので、可愛いんですねー♪
んで、AFTER 巻いて仕上げました!
後ろに全部髪持ってこないほうがよかったかな。
なんかのっちの写真髪が遠いなぁって思ってたけど、
もっと寄って縦に撮ればいいんだって今気づいた(笑)
ちょっと暗めなアッシュが抜けてくれたら、グラデーションカラーじゃなくなるけど、
立体的な3Dカラーは残ってくれるから、
巻いたげると、立体的に見えて可愛いと思うよ~♪
いつもと違うグラデーションカラーと長持ちな立体3Dカラーを楽しんでください♪
抜け具合教えてね!あっあとコテは低温でね!!!
今日はこんなん♪ほいじゃね♪
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くせ毛を活かすカット・縮毛矯正のプロフェショナル
くせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」に所属しています
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