3、4月は美容室での失敗が多い!?
2015.4.27
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二, 髪の傷みにお悩みの方へ
のっちは
他店での失敗の修正をすることも多いんだけど
3、4月はけっこう多かった。。。
ども
くせ毛顧客率99%
【くせ毛マイスター】のっちです♪
要因1:美容室を変えるタイミング
3、4月だと
新しい生活が始まるひとがとても多い季節
「今まで行ってた美容室だったら
安心して任せられるんだけど
遠すぎてわざわざ行けるわけないし、、、」
そんな理由で
近くて良さそうな美容室を探して行ってみるも
その美容師さんは ゲストの髪質を把握もしていない
当然美容師側の技術力が低ければ
毛髪診断をミスって
あれれな結果にも陥りやすい。。。
要因2:美容室の繁忙期
ちょうどこの季節は
新生活もそうだし イベントごとも多いから
一年のなかでも 割合忙しい季節
何人ものスタッフにたらい回しにされたり
長時間放置されたり、、、
そんなトラブルも忙しいからこそ起こりやすいトラブルだよね
そしてそれは施術の失敗にも繋がりやすい
入れ替わり立ち代わりのスタッフ同士の声の掛け合いに
食い違いがあったり
想定していなかった放置時間で
薬剤が過剰に反応してしまったり
これは
「美容室自体の質」を問われる
目先の利益ばかりに目をとられ
自分らのキャパを無視しては
良い結果は得られるわけがない
成長のためには挑戦は必要であろうが
ゲストにはそんなことは関係ない
どんな良質の何かで取り繕うと
満足のいく仕上がりでなければ意味がない
失敗を避けるためには?
自分にあった美容師さんを見つけること
これが一番だけど なかなか難しいかもしれない
まぁこのブログを見てるひとは
もはや何も言うことはないけど(笑)
ホットペッパーなんかが参考になるかは・・・?
みんな似たり寄ったりな
あることないこと平気で書いてるし
のっち的にはなんの参考にもならない(笑)
口コミなんかは見ると参考になるかも!
ステマじゃない リアルなやつね(笑)
失敗を避けるためには? その2
- 髪の毛の履歴をしっかり伝えること
- 「写真」などビジュアルで見えるものを見せること
- やってほしくないことを伝えること
このなかでも一番大切なのが
【髪の毛の履歴をしっかり伝えること】
カット以外の大きな失敗はこれに起因されるものが多い!
逆にここを明確に伝えることで
失敗は激減するはず♪
髪の毛って1ヶ月に1センチ程度しか伸びないから
ロングのひとって
5、6年前に生えた髪の毛が毛先のほうに残ってたりするんだよね
だから
「ずっと昔のことだから関係ないかな?」
と早合点せずに話すことをおすすめする!
しっかりした美容師さんなら
上手に誘導して聞いてくれるから
そんなに難しいことではないけど
初めての美容室の場合は 少し意識してあげるといいかもね!
失敗しやすい例
失敗しやすい施術や髪質って実はだいたい決まってるんです
髪質で言えば、、、
- くせ毛
- 多毛
- ダメージ毛
施術で言えば
- 縮毛矯正
- デジタルパーマ
- 特殊な履歴を持った髪の毛に対する施術全般
髪質は高い技術力がないと難しい髪質
雑なカットとブローやスタイリングで
誤摩化されやすい髪質です
施術に関しては【高ダメージ施術】ですね
一回で受けるダメージが
他のメニューと比べて高く
美容師によって
上手い下手がはっきり出てしまう技術です
あと縮毛矯正や黒染め ブリーチなど
ちょっと特殊な髪の毛に対する施術は
相応の技術と知識が必要な場合が多いので
闇雲にやると失敗します
ちなみに僕は出来ないものは出来ないと言います(笑)
今日はこんなん。ほいじゃね♪
野坂 信二