(R)酸性orアルカリ??? デリカシーのある仕事。
2013.10.12
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二
旧ブログリバイバル記事です
どもー
Lily所属 くせ毛カットと縮毛矯正が得意な
【くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師】くせ毛マイスター のっち です♪
◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊
癖、ダメージでどうしようもないんです。
なんて、ブログ見たお客さんからのご相談。
カラー今回は少しあいてるけど、
毎回毛先までカラーリング。毛先はブリーチしてあるんだとか。。。
加えて、縮毛矯正履歴もあるんもんだから髪はバサバサ
当たり前です。(笑)
等価交換の法則。減点法。
やればやったぶんの代価を払わんといかんのです。
やったら痛む。
やればやるたび髪に良い
修復パーマ?修復トリートメント?
酸性縮毛矯正はノンダメージ?
そんなアホなもんは存在しないんで、惑わされないように注意してくださいね。
どんなに熟練した理美容師がやろうと、
痛む その一点に関しては 絶対に! 回避することはできないんですね。
素人さんも覚えていてくださいね。
やったらやった分だけ痛みます。
今回は、ノンダメージでできるなんてアホな噂の酸性縮毛矯正でやっていきます。
酸性縮毛矯正ってのは、こんな風に
根元と毛先。部分部分でダメージ差があり過ぎる場合かなり重宝しますね。
痛むと水と仲良くなって、濡らすの健康な髪と比べてテロんと柔らかくなります。
こういう状態で通常のアルカリを使った縮毛矯正では
よりシビアな仕事が要求される分、薬が暴走する危険性が付きまとうんですね。
酸性縮毛矯正は文字通り、アルカリがないのでその分の髪の負担を減らせるので
そこまで極端な薬剤の塗り分けはしなくて大丈夫になるんですね。
ここも少し美容師側の酸性矯正の落とし穴があるんですが、
塗り分けしなくてもいいんじゃね
って錯覚しちゃうんですね。
アルカリ、酸性の側面だけで見ると今までの薬剤よりも極端に
弱いから、こんな弱い薬塗っても痛まないと勘違いしてしまいがちになるのもとっても良く分かります。
でもスピエラやGMT、チオグリセリンなんかは還元力が強いし、
薬剤は酸性状態のほうが髪への浸透がすごい良いらしいのです。
加えて、酸性縮毛矯正はアイロン技法に特徴があります。
アリカリ矯正でやんなくても良かったことをやらないと癖が伸びないんですね。
ということは、そっちの物理的な負担ってのは酸性縮毛矯正のほうがあるわけです。
どエスさんが言ってましたが、
ダメージは少ないけど、その時の負担が大きい
ってことですね。一長一短です。
結論、お客さんの要望に答えうる技術の引き出しと色んな側面から物事を捉えることのできる柔軟性が大切です。
難しかったら、減点法を念頭においたアルカリ矯正のほうがデリカシーのある仕事ができると思います。
脱線しちゃったんで、アフターはまた今度(笑)
今日はこんなん。ほいじゃね♪
◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊◊
↑CLICK!!!
くせ毛を活かすカット・縮毛矯正のプロフェショナル
くせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」に所属しています
営業日
火曜定休 他不定休
営業時間
営業時間 10:00〜要相談
住所
東京都渋谷区神宮前5-15-11 1F+2F
メニュー・料金
くせ毛カット 12000
カラーリング 8000〜
縮毛矯正 30000〜
ご予約・相談
【メール】
kusegemeister_notch1221@yahoo.co.jp
届くように設定をしたのち ご連絡ください。
TEL
03-6427-6427
※少人数営業のため、電話に出られないことがあるので
その場合は時間をあけてお電話お願いします。
野坂 信二