トリートメントに　「治す」　効果はありません！！！

むしろ　その艶や指通りを作ることによって

髪にダメージを与えてしまっている　現状がある！！！

そのトリートメントが未だに

「髪に良いもの」　と認知されている陰には

変化にビビる美容業界と　儲け主義な考え方があることは　明白！

今は

傷んでいるからトリートメント

傷まないようにトリートメント

そんな間違った認識の中から　抜け出せておらず

トリートメント塗っときゃ髪にとりあえず良いから、、、的な

トリートメントを神格化させてしまっているのが

負のスパイラルを作ってしまっているのです。。。

まず正しい認識として

トリートメントで髪は治らない！

ということを　大前提として　考えていかなければならないんだ

では　今回

トリートメントが髪を傷める理由　７つの理由のうちの６つ目

⑦その時しか考えていない美容師

トリートメントには「演出」という　謎の側面がよくあります

これは　メーカーの講習なんかに行くと　よく聞くんだけど

高い料金を頂くんだから

様々な行程や長い時間をかけて

付加価値をつけることが必要です！！！

なーんて

つまり

技術　や　効果うんぬんとは別なところで

料金を吊り上げるために

意味のない行程と　時間をかけてやっているってわけ

そんなんで　いいのか！？

スチームを当てたり

加温器で温めたり

高温のアイロンで熱処理したり、、、

高温のアイロンでの　熱処理なんて

素人さんでも　冷静に考えれば　それ自体が

ダメージの原因のなることくらいわかるだろう。。。

トリートメントってのは　ただの被膜（コーティング）系がほとんど

トリートメントの種類は星の数ほどあるが

そう大差はないと思う（爆）

トリートメントAは　なんちゃら成分

トリートメントBは　なんちゃら成分

そんな違いはあれど　その上からコーティングをして閉じ込めるという意味では一緒

そのコーティングも　シャンプーのたびに剥がれて

１週間もすれば　だいたいが剥がれ

元の髪に戻る（笑）

それを無理やりでも　持たせようと

高温のアイロンでの熱処理で　焼付塗装のような手法や

トリートメントにパーマ液が配合されているものまで　存在する！！！

たしかに、、、

確かに　それで　その時のツヤ感や手触り感は　感動するレベルのものがあると思う

ただそれが髪にとって　かなりの負担になっていて

それが剥がれてしまえば　やる前よりも

ダメージが加算された状態

のっちのところには

「トリートメントをしたら　ビビリ毛になった！」

なんて　意味の分からない状態にされたお客さんも

数多く相談に来てくる。。。

トリートメントをしても　大して効果がなかった

なんてのなら全然分かる

だが　トリートメントをして傷んだ　ってのはどういうこと！？

仮にも　髪が修復される　ようなことを謳っているもので

ビビるとは　どういうことなんだろうか

本末転倒にも　程がある

のっちが美容師として気をつけてることがある

それは

美容室での仕上がり　と　自宅で自分でやった仕上がり　の差が

限りなく　ゼロであること

賛否両論だと　思う

美容師としてのプライドがないとも思われるかもしれない

でも　のっちは

その場限りの仕事や　人付き合いはしたくない　と思っている

綺麗なブロー　ツヤツヤなトリートメント仕上げ

それもいいと思う

でも　のっちはその日限りの綺麗な仕上がりよりも

数ヶ月先　１年先　それよりもっと先の

その人らしさを　なによりも大切にしたいと　思っている

今日はこんなん。ほいじゃね♪

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