美容業界が対症(対処)療法に依存している理由
2017.3.18
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二, 髪の傷みにお悩みの方へ
どもー
Lily所属 くせ毛カットと縮毛矯正が得意で上手と 口コミで評判の
【くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師】くせ毛マイスター のっち です♪
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Contents
美容業界が対症(対処)療法に依存している理由
今回は「美容業界が対症(対処)療法に依存している理由」についてお話ししていきます
対症(対処)療法とは?
まず対症療法とはなんなのかというと…
疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療を行い、自然治癒能力を高め、かつ治癒を促進する療法である。じて、医学以外の分野において「根本的な対策とは離れて、表面に表れた状況に対応して物事を処理することという意味で用いられることがある。
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E7%97%87%E7%99%82%E6%B3%95
だそうです わかりました?
たとえ話を出すと
頭痛 → その症状を抑えたり、軽減させるために頭痛薬を飲む
頭痛 → 脳に腫瘍ができているのが原因だから、それを取り除く
医者ではないので すげー極端な話にはなってしまったけど こういうことです
太った → ダイエット
太らないようにする → 体質改善
こういうのも意味合いとしては当てはまるんじゃないかな
前者は表面的、後者は根本的な治療(解決策)ですよね
前者はその場しのぎでしかないので また再発(リバウンド)をするだろうし
原因を野放しにしておくことで症状が悪化してしまう可能性だってあるんじゃないかなと思います
美容業界の対症療法とは?
肌に関しても 同じように言えると言えると思うんだけど
美容師なんで「髪」にスポットライトを当ててこーかなーと思います
髪への対症療法は「トリートメント」ですよね
パーマして傷んだから カラーをして傷んだから 縮毛矯正をして傷んだから
トリートメントをしよう!というのが 現在の美容業界のベーシックです
トリートメントをしたからといって 髪が修復したり ダメージをなかったことにするわけでは
ないのに こぞって美容師も素人も良いトリートメントを探す現状は 少し滑稽にうつります
それよりもカラーやパーマで受ける痛み自体減らす方向へシフトしたら
世の中 髪が綺麗な女性が増えるだろうなーと思います
でも それは業界全体がその方向に舵を切らなければ変わらないだろうな と思うのと同時に
そういう方向に業界自体が向かうことはないんだろうな、とも思います
その理由としては 「儲からないから」ですね
痛ませてナンボな美容業界
カラー剤やパーマ剤を 製造販売しているメーカーさんは
同時にホームケア用のシャンプーやトリートメント
サロン用のシステムトリートメントの製造販売をしていることがほとんどです
カンの良い人は もうすでにピンと来ているだろうし
どこの業界もそんなもんだろう と思う方もいるでしょう
ホームケア剤やサロントリートメントを売るには
髪は傷んでいた方が好都合なんですよね
こうして
サロン来店 → 痛む → サロントリートメント → ホームケア → サロン来店
という髪の痛みという悩みを解消できないままの女性が増え続けるわけです
髪の根治療法
髪の毛を綺麗にしていくためには 現在の何かを付け足すようなプラスのヘアケアから脱却して
髪を綺麗にしていくための妨げになっているものをなくすような マイナスのヘアケアに
舵を切らなければ 美髪に永遠にたどり着くことはできません
こちらもご参考に
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くせ毛マイスター 野坂信二は 美容室「Lily」に所属しています
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