【縮毛矯正の失敗・トラブル】ビビリ毛とは?
2015.4.16
ども
くせ毛顧客率99%
くせ毛マイスター のっちです♪
今回は【ビビリ毛】について解説していきます
Contents
ビビリ毛とは?
髪の毛が 髪の毛の形状を保っていられないほどの
過度な負担を受けてしまったときの状態を指します
主に縮毛矯正やデジタルパーマ ブリーチなど
特に高負担の施術ほど それになるリスクが高まります
ビビリ毛になってしまう原因とは?
ビビリ毛になってしまう原因とは
ほぼほぼ美容室での失敗であることがほとんど
そしてその大半は
縮毛矯正 か デジタルパーマ での失敗
縮毛矯正とデジタルパーマは
薬剤的な負担に加え 高温での加熱処理をも加えるため
物理的な負担も 高く
美容室で行うメニューの中でも
特に「高ダメージメニュー」と言えます
そしてカラーとかと違い
髪の毛の形状自体は変えてしまう技術なので
その分も髪の毛が崩壊してしまうリスクも高いのです
濡らすとトロトロ 乾くとバサバサ
これはビビリ毛?
自分の髪の毛がビビリ毛なのかどうなのか
ひとつ目安があって
ビビリ毛になってしまうと
濡れているときはトロトロと溶けてしまった状態になり
引っ張ると「びよーん」と伸びます
逆に乾かすと
さっきの柔らかさが嘘のようにごわごわと硬く
水分気もなくバサバサな状態
髪の毛が痛むというのは
言ってしまえば
「髪の毛がちょうど良いバランスの水分を
髪の毛内部に留めておく力が弱くなってしまう」
状態のこと
ビビリ毛にもなると
濡れているときと乾いているときの差が
こんなにも出てしまいます。。。
ビビリ毛になってしまった時の対処策
ビビリ毛になってしまったら基本的にできることは
「切るだけ」です
髪の毛は死滅細胞なので トリートメントをすれば
痛んでしまった髪が再生することは まずありません
つまりビビリ毛にトリートメントをしても 無意味
最善の策が「切ること」と言えます
どうしても切れない時は?
ビビリ毛になってしまったのが毛先数cmであれば
切っちゃえー なんて思えるかもしれないけど
根元付近からビビリ毛になってしまった場合に
坊主になんてするわけには 行かないですよね
その チリチリ バサバサ な
ビビリ毛を修正する特殊技術も存在します
ビビリ毛にならないためには
でも本当に大切なことはビビリ毛のあとの対処法ではなく
ビビリ毛にならないために
今ある髪の毛を 大切に綺麗に保つこと
それには
まず信頼できる美容師さんを見つけることがイチバン
今日はこんなん。ほいじゃね♪
野坂 信二