正しいヘアケア（ドライ編①）

2012.4.9

おはようございます☆

美容家の柳本剛です(^^)

皆さんお風呂からあがったあとちゃんと髪の毛乾かしていますか？

濡れたまま放置するのは髪にとってたいへん負担になります。

濡れている状態だと髪の毛が痛んでしまう原因がたくさんあるのです。

今日は自宅でできる『ヘアケア』の一つとして「髪の毛を乾かす事」の大切さについて少し話していきたいと思います。

『ヘアケア』と言っても実はこういうことの積み重ねがとっても大事だったりするのです(^^)

お風呂上がりにタオルでゴシゴシ拭くのはやめましょう(^^)！

濡れているときの髪は『摩擦』に非常に弱くなっています。

なので、

濡れたまま寝るなんて恐怖です

バサバサでまとまらなくなって余計に扱いづらくなっちゃいますよ(^^)！

あと、パーマや縮毛矯正をされている方は要注意です！

濡れてるときって髪が元の状態に戻ろうとします。

なのでかけてるパーマや縮毛矯正が元のかける前の状態に戻ろうとしてしまうので、濡れたまま時間が経つのはパーマや縮毛矯正を落とそうとしているのと同じことです。

またカラーの色落ちの原因にもなるんですよ！

髪の毛は弱酸性が最も安定した状態です。

でもカラーした後の髪の毛って濡れている状態だと、どんどんアルカリ性に傾こうとするので色落ちが早くなったりダメージの原因になったりします。

ですので、カラーやパーマ、縮毛矯正で可愛く素敵になったヘアスタイルを長く楽しむためには自宅でしっかりと髪の毛を乾かしてもらうことが欠かせません(＝⌒▽⌒＝)

柳本剛

Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、１万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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