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非常に憤りを感じる!!

2012.8.24

Lily 代表:柳本 剛 > マインド

本日2本目の記事です!

久々に2本目の記事をあげようと、たくさん寄せられたご相談への回答の記事を用意していたのですが、今日の朝とんでもない記事を見つけ非常に許しがたい憤りを感じたため、予定を変更してこの記事を書きます。



どうか多くの方にこの記事を伝えてあげて下さい。

これが『大手企業』と呼ばれる会社がやっている実態なのではないでしょうか?

丁度、ご相談に『ドライヤーの選び方が分からない』という意見が寄せられていました。

こんなことではますます何を選んだらいいのかが分からなくなってしまいますよね?

では、朝の記事からどうぞ!

<イオンドライヤー>家電大手4社、不十分な実験で効果宣伝

「イオン発生機能付き」をうたう高性能ドライヤーについて、家電大手4社が十分な実験をせずに髪の潤いや保湿の効果があると宣伝していたことが、東京都の調査で分かった。都は景品表示法の不当表示に当たる可能性があるとして、適正な実験をするよう業界団体に要請。4社はカタログや広告の内容などを改める方針だ。

 各社のイオンドライヤーは、電気を帯びた粒子を風と一緒に放出し、水分を髪に吸着しやすくする機能などをうたっている。価格は数千~2万円程度。製造大手のパナソニックによると「乾かすだけでなく、毛髪のケアも一緒にしたい」という消費者のニーズに応えて需要が伸び、11年度に国内で出荷されたドライヤー約580万台のうち約7割を占めるという。

なんの根拠もない実験結果。

大丈夫?

 都生活文化局は1月、国内メーカー4社(パナソニック、シャープ、日立リビングサプライ、東芝ホームアプライアンス)の商品の広告表示を調査。その結果、全社の商品で効果を示す根拠となった実証実験の問題点が見付かった。

 ある商品は、冷風モードで20~30分かけ続けた時のデータを表示。1回5~7分、冬は温風モードを使うのが一般的な使い方とされており、実態に即していなかった。また、3社の商品は被験者が1人だけで、個人差の検証をしていなかった。イオン発生機能がない商品との比較をしていないケースも2社であり、ドライヤーの使用前後のデータだけで頭皮の脂の低減効果を強調するなどしていた。

 都は7月、メーカーや小売店でつくる「全国家庭電気製品公正取引協議会」に、十分な実験結果を得たうえで効果を表示するか、表示を変えるかするよう要請。4社はいずれも取材に対し、要請に従う姿勢を示した。パナソニックは「指摘を真摯(しんし)に受け止め、消費者に誤解がないように改善したい」、シャープは「次の機種から改善する」とコメントしている。

 都取引指導課の松下裕子課長は「メーカーの説明が足りない。誇大表示になっていないか今後も調べる」と話している。

みなさんはどう感じられますか?

ぼくは美に対する『真実』を語るものの1人として、非常に許しがたい程の憤りを感じております。

人の幸せのためではなく、利益のためだけのずさんなこの管理体制!!

はっきり言います!!

幸せを生み出す事が出来ないところに利益は生まれません!!!

一時的な、目の前のほんの少しの利益にしかなり得ません!!

だから◯ャープは今とんでもないことになり、大勢の人達を悲しませる結果となったことに気付かないのでしょう。

大手企業なら他の中小企業が出来ないレベルの事を真剣にやってほしい!!

研究して欲しい!!

もはや美容業界は医療業界と違い、多大な研究資金を得るのが難しい業界です。

研究所を持てるクラスの大手が他をリードして、どんどん美容の世界を進化させなければならない!!

それが個人レベルでは到底不可能に近い今だからこそ、熱いやつが本気になって美容界を進化させて欲しい!!

そんなやつが大手にはいないのか!?

それとも潰されてしまうのか!?

どっちにしてもこのような大手が本気で美容の世界を変えようとしなければ、何も変わらない。

どうかぜひ変わって欲しい。

変われないのなら、研究所と人材をぼくに下さい!笑

ぼくは変えられるから。

Lily代表 柳本剛

柳本 剛

予約

Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、1万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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