心理的に求めるデザインとは
2012.3.12
おはようございます!
美容家の柳本剛です(^^)
本日も皆様にとって実り多い1日でありますように!
ブログを書いていてつくづく思うのですが、美容師として『クリエーション』の能力を最大限に発揮するために色んなことに興味を持って、そしてその興味を持ったことをとても好きになってきました。
勉強のため調べる→興味を持つ→深く知る→好きになる
いつもこんな感じです。
なんか恋愛みたいですね!笑
知れば知るほど好きになる。
だから今回からはぼくの最も好きなことの1つである『建築』の話も織り交ぜていきたいと思います。
読者の方の中で『なんだお堅い建築の話かよ』と思われた方もいるかもしれません。
ぼくも最初はそう思っていました。
けれど想像してみて下さい。
あんなお家に住みたい。あんなリゾートホテルに泊まりたい。
あんな最高の場所でスパをされたい。
あんな別荘がほしい。
あんな所に行ってみたい。
これって全て『建築』ありきなんですよね。
ってことはぼくらのライフスタイルに建築は切っても切りはなせないものなんですよ。
遠い昔から存在する、人間にとってなくてはならない『居住空間』。
ぼくらの遺伝子の中にはそのことが深く残されています。
だから人は『建築』というものに誰しも興味を惹かれ、その存在に一目置くのです。
いつからか建築という存在そのものが神格化されてきました。
あの壮大な教会なんかはいい例じゃないですか?
あの有名な『バウハウス』の理念は、デザインと建築との一つの答えだと考えています。
バウハウスの理念
「バウハウスは、すべての創造的努力を調和させ、新しい建築のうちに、芸術とデザインのすべての訓練を統一化するように努める。バウハウスの究極のゴールは、いかに遠くとも、芸術の総合作品 ー 建築 ー である。そこでは構造と装飾の間にいかなる壁もない。」
芸術やデザインは最終的に建築に帰するというふうにばくは解釈しています。
次回からは世界中の素晴らしい建築や建築家を紹介していきたいと思います!
柳本 剛