髪を傷ませないドライヤーの使い方
2016.5.19
Lilyアンバサダー:Akiko
こんにちは!Lilyケアリストの直井晶子です!
ヘアケアはどんな事に気を使っていますか?
ケアも大切ですが予防はもっと大切です☆
カラーやパーマ、縮毛矯正など、サロンでの施術で傷むのはもちろんですが、
ドライヤーやアイロンなど、日々の生活の中でも髪は少しずつダメージを蓄積しています。
なので今回はダメージを抑えるドライヤーの乾かし方♪
Contents
ダメージをおさえる6つのテクニック
①頭皮の水気をおさえるようにタオルドライする
②すぐに乾かす
③ドライヤーは10㎝以上離し、根元から乾かす
④ドライヤーを振る
⑤温風で8割まで乾かす
⑥最後に冷風で乾かす
①頭皮の水気をおさえるようにタオルドライする
ゴシゴシと髪を擦るのは絶対にNG!
濡れた髪はキューティクルが開いていて、ダメージを受けやすいです。タオルの摩擦など、物理的なダメージも勿論受けるので優しくポンポンとタオルに水分を吸わせるようなタオルドライを!
②すぐに乾かす
上記にもある通り、濡れた状態はダメージを受けやすい上に、雑菌も繁殖しやすく頭皮のニオイの原因にもなります!
早く乾かしてダメージ軽減、雑菌の繁殖も抑えましょう
③ドライヤーは10㎝以上離し、根元から乾かす
濡れた髪は特に熱に弱く、約60度で熱変性(大きいダメージを受ける)を起こしてしまいます。なのでなるべく離してドライヤーをあてましょう。
また、毛先から乾かしてしまうとオーバードライの原因になりますし、髪もはねやすくなります。根元を立ち上げるように乾かしてみてください。
④ドライヤーを振る
ドライヤーを離していても、1箇所に当て続けては結局高温になってしまいます。ドライヤーを振って広範囲に風を当てることで、高温になることを避けます。
⑤温風で8割まで乾かす
完全に温風で乾かしてしまうとオーバードライで傷んでしまいます。(見た目もパサつきが気になります)
温風は8割程度乾かすまででとどめて。
⑥最後に冷風で乾かす
最後に冷風を当てることで、熱くなった髪を冷ましつつ乾かす事ができます。オーバードライを防ぎ、髪にもツヤがでますよ♪
折角ケアしているのにドライヤーで台無し…なんて勿体無いですよね。日々のダメージを少しでも軽減して、綺麗な髪を保ちましょう♪
ではでは( ^_^)/~~~
Akiko