割れる「前髪」のくせを簡単に治す方法!【前髪 治し方】
2020.4.9
美容室Lilyスタイリスト:くせ毛の悩みに, 自宅での美髪ケア, 高塩 貴史
こんな前髪のお悩みをお持ちの方は多いはず。
前髪は女性にとってとても重要なパーツになると思います。
前髪が決まらないとその日のテンションも左右してきますよね💦
そんな前髪が「パックリ割れちゃう」お悩みを解決をしていきたいと思います!
そもそもなぜ前髪が割れてしまうのか原因を知る
前髪が割れてしまう原因とは?
前髪が割れる主な原因は3つあります。
・間違った前髪の乾かし方をしている
・くせ毛によるもの
・生えグセによるもの
ではそれぞれ1つずつ解説していきましょう!
間違った前髪の乾かし方
前髪がパックリ割れてしまうことを防ぐために1番重要なのは
濡れた髪の状態から乾かしていくことが1番なにより重要になります!
髪の毛というのは濡れた状態から乾くことで形がつくようになっています。
それを専門用語でいうところの水素結合と言います。
(これは予備知識程度に知っていただけたらと思います)
ただしい前髪の乾かし方を知らないと絶対に前髪は割れてしまうでしょう。
くせによるもの
もともとくせ毛でうねってしまう人はなかなかドライヤーだけでどうにかするのって不可能に近いことがほとんどです。
その場合ヘアアイロンを使ったり、また別の解決策が必要になってきます。
根元からうねうねしてたり、する方はヘアアイロンで根元のくせを伸ばしてあげることが必要となります!
生えぐせによるもの
これが1番厄介になります。
生えぐせでよくあるのは
よくありがちなのは今までかきあげたヘアスタイルをされていた方が前髪を作ろうと思ったときですね。
この場合はもちろんドライヤーなども需要ですし、ヘアアイロンも必要になります。
しかし、それ以上に地道なことが必要となりますので、下記で説明いたします!
前髪のただしい治し方
ただしい前髪の乾かし方
前髪のパックリ割れる場合は何より髪の乾かし方が1番大切になります!
ポイントは5つあります!
・髪を乾かすときは前髪から乾かす
・根本から乾かす
・風の向きは上から当てる
・流したい方向と流したい方向とは逆の両方から乾かす
・くせが強い人はブラシやくしを通しながら乾かす
この5点を意識して前髪を乾かしていくことが必要となります。
では、1つずつ解説していきます!
髪を乾かすときは前髪から
よく、いろんな「髪の乾かし方記事」とかを見ていると
「髪の毛は襟足や後ろから乾かしましょう!」
みたいなのを見かけますが、僕としては
って思っています笑
女性にとって前髪はかなり重要なことくらいわかっておりますし、前髪が決まらないことのテンションの下がり方と言ったらもう…
なんでそんなことがわかるかというと僕もスタイリングで前髪決まらないと
「もう外でたくない!!!」ってなるタイプですので笑
上記でも説明しましたが、髪の毛は乾くことによって形がつきます。
なので髪の毛が濡れた状態で生えぐせやくせを治していくことができます!
乾いてしまうときれいに前髪を作ることはできなくなるので、1番最初に前髪から乾かしましょう!
根元から乾かす
基本的に前髪が割れてしまう原因は
根元に原因があることがほとんどです!
毛先からドライヤーの風を当てるのではなく、根元から風をあててきれいな前髪を作っていくことが望ましいです!
流したい方向と流す方とは逆の両方から乾かす
これはどういうことかというと。
生えぐせを治すためには風を一方から当てるだけでは治すことはできません。
両方向から風をあて、直してください!
髪が濡れてる状態でないと意味がないので、上記の通り前髪から乾かしてくださいね👍
風は上から当てる
たしかに腕は疲れるからついつい下から当てちゃう人も多いんですよね。
気持ちはすごくわかります。
ですが、やるかやらないかで全然仕上がりが違うので騙されたと思ってやっていただきたいです!
詳しくはこちら
くせが強い人はブラシを通しながら
濡れた状態で前髪を先に乾かして、両側からしっかり風を当て…
いろいろやっても生えくせが取れない人もいらっしゃると思います。
そういう方はブラシやくしを通しながら髪の毛を乾かしてあげてください!
これも上記と同じように流したい前髪の方向とその逆の方向の両方とかしながら乾かしてください!
ブラシはこちらがおすすめ
絡まずするするとけるブラシになります!
くせによって前髪が割れてしまう人
こう根本付近からウネウネ〜とでてきてしまう方がするべき対処法としては
・ストレートアイロンで根元から伸ばす
・縮毛矯正をかける
この2つになります。
ストレートアイロンをしても水分によって取れてきてしまうので、基本的には縮毛矯正をかけてしまうのが1番楽に感じられると思います。
特に梅雨時期から夏場にかけてはせっかくストレートアイロンで前髪のクセを伸ばしても雨が降ったり、汗をかいてしまうと意味がなくなってしまいますよね。
そういうのを気にしなくたい!という方は前髪の縮毛矯正をおすすめいたします!
ただし、縮毛矯正は本当に上手な方にかけてもらわないと
「シャキーン」とした前髪になってしまったりもするので注意が必要です。
生えぐせの場合は地道に毛穴の向きを変える?
くせ毛と生えぐせでは全然違うものになります。
生えグセというのは例えば、分け目を7:3に分けていてそこでパックリ割れてしまうことです。
それはその分け目のまま毛穴の形が変形してしまったことが原因となります。
生えぐせの方が実はかなり厄介で薬剤などの施術(縮毛矯正、パーマ)などでどうにかできる問題ではないのです。
すぐに変化することはありませんが、家にいるときはピンなどで固定しつつ生活したりすると毛穴の向きも変わってくるので唯一治せる方法になるかと思います!
正しい前髪のヘアアイロン法
ただしい前髪のヘアアイロン
・くせは根元から通す
・コテではなくストレートアイロン
・毛先だけカールをつける
この3点になります。
前髪の根元にくせがある人は根元にしっかり熱を通して、ストレートにしてから毛先だけ巻いてあげると仕上がり的にきれいな前髪を作ることができます!
コテだとおでこをやけどさせてしまう可能性や巻きすぎてしまう可能性もあるので、ストレートアイロンで前髪を巻いてあげる方がいいでしょう!
コテだと全体が熱くなっているのでおでこについてやけどしやすいんですよね。
前髪を巻くのにもおすすめなストレートアイロンはこちら
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この記事を書いた人
高塩貴史
美容師1年目ながらアーテイストやアイドルなどを顧客にもつ。美容室に来たその日ばかりの提案ではなく「美容室に来ない日のヘアスタイル」まで提案をし、美髪に導きます。ネガティブなカウンセリングではなく、その人自身が気づけていない本当に素敵な魅力を引き出し、ポジティブなカウンセリングを意識しています!