縮毛矯正をかけた後に注意するポイントは?
2019.10.14
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
Lilyは縮毛矯正って特化した美容師が数名います。
ここまで毎日のように縮毛矯正をするお客様がくる美容師自体かなり珍しいと思うのですが、よく帰り際にこんな会話が聞こえてきます。
「縮毛矯正をかけた後、気をつけないといけないことって何かありますか?」
今回はこんな縮毛矯正をかけたての取り扱いをお話ししようと思います!
かけてから24時間が特に気をつける
縮毛矯正をかけて1日の時間はなるべく注意していただきたいと思います!
注意その1、髪を縛る
縮毛矯正をかけたての髪というのはかなり髪の状態が不安定になっております。
縮毛矯正は髪の結合というのを切って、熱で形をつけ、それをまたその形状でくっつけるという作業をしています。
その最後のくっつきが不安定な状態なので、髪を縛ったりすると跡がついてしまう可能性があります。
なので、かけたてから24時間は髪を縛るなどは避けていただきたいと思います!
注意その2、髪を濡らす
かけた直後は上記のように結合が不安定な状態となります。
形が崩れやすいので、仮に濡らして美容師さんみたいにキレイに乾かすことができたり、完全に乾ききることができるとも限りません。
仮に半乾きで寝てしまったとき、その形になってしまう可能性もあります。
また、キレイに乾かせないとその形で固定されてしまう可能性もあります。
なので、縮毛矯正をかけた24時間というのは最低限お風呂等は入らないでいただけたらベストです!
まとめ
縮毛矯正かけたてはかなり不安定です。
十分な取り扱いをしないとせっかくキレイにかけた矯正も残念なことになってしまうかもしれません。