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【若白髪を隠したい!】美容院でどんなヘアカラーを頼めばいいの?

2017.11.17

美容室Lilyスタイリスト:木村 賢司

表参道でヘアケア専門美容師をしている木村です。

若白髪って染めるなら何で染めればいいの?

「若白髪が悩みで全体にちらほらとある程度なんですが、この場合ファッションカラーとグレイカラーどちらがいいですか?髪は染めていません。」

ふむふむ。

カラーをしていない自然な「黒髪にチラホラと白髪が混じっているのがコンプレックス」と。

その場合、

「おしゃれ染めと白髪染めのどちらで染めてもらえば良いですか?」という質問ですね。

 

木村賢司のおすすめは『グレイカラー(白髪染め)』


まずはグレイカラーとファッションカラーの違いをざっくりと説明します。

グレイカラーは白髪を染めることに特化しており、長期間にわたって色落ちしにくいもの。

ファッションカラーはおしゃれのために髪色をコロコロ変えられるように作られており、約1ヶ月で色落ちするもの。

 

若白髪を白髪染め(グレイカラー)するメリット

・色持ちがかなり良い

・色落ちしない分何度も重ねて染めなくて済むのでダメージを抑えられる

・リタッチ(根元のプリンを染める)だけでいいので経済的に優しい

 

若白髪を白髪染め(グレイカラー)するデメリット

・色落ちしない分、色を変えることが困難になる。

 

若白髪を一般的なカラー(ファッションカラー)するメリット

・明るい色に染められる

・鮮やかなカラーリングが楽しめる

 

若白髪を一般的なカラー(ファッションカラー)するデメリット

・染めたては綺麗でも1ヶ月で色落ちしてしまうから綺麗を保てない

・綺麗を保とうと何度も染めれば染めるほど髪に負担がかかる

・色落ちが目立って何度も染めてしまう結果経済的にも負担がかかる

 

若白髪に白髪染めは正解!

暗めの色でもよくて、色持ちとコスパを考慮するなら白髪染め(グレイカラー)。

傷んでもいいから色の変化を楽しみたいなら一般的なヘアカラー(ファッションカラー)。

 

白髪を隠したいのであれば断然グレイカラーです。

一度染めたらカラー技術に問題がない限りは色落ちしないので、

一度全体をグレイカラーで染めて、

それ以降は根元の伸びてきた白髪が気になってきたら根元の伸びた分だけ染める。

というのが髪にも財布にも優しく理想的なのではないかと。

 

 

若白髪を抜くとハゲるってホント?

若白髪は目立ちやすいのでついつい抜いてしまいがちですが、

あなたが薄毛になりたくないのであれば、ゼッタイに抜いてはいけません。

 

毛を無理やり抜くことによって髪をつくる源となる部分である毛母細胞というものが破壊され、

二度と毛が生えてこなくなる可能性が大いにあります。

 

それに、無理やり毛を抜いてしまうと毛穴の中に細菌が入ることにより、炎症を起こし、

頭皮トラブルの原因にもなってしまいます。

 

若白髪がどうしても気になる時は根元の方からチョンっと切るか、美容室で染めてもらうようにしましょう。

 

 

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