あれから一年。
2018.2.2
美容室Lilyスタイリスト:木村 賢司
どうも、表参道で美容師をしている木村です。
現在は【ヘアケア、くせ毛、縮毛矯正】に専門特化した美容室Lilyに務めております。
さて、今日はあれから1年ですね、、
早いものです。
美容師になってから?
内定をもらってから?
いいえ、
美容師国家試験です。
気合を入れて、、
ではなく、
オールバックwww
いや、これ、ふざけているのではなく、みんなそうなんですよ。
美容師国家試験は2つあって、実技試験と筆記試験があります。その2つに合格して申請してようやく美容師免許が手に入るわけで。
その実技試験は衛生面が非常に厳しくて、髪一本たりとも顔にかかっていてはいけないのです。
もはや衛生面をきちんとしていれば落ちることなどないのではないかと思うほど。
そしてその1ヶ月後には筆記試験が待っています。
ちょうどその頃の僕のツイートを振り返ってみました。
試験まであと45分、、
気合い入れてこうー!!💪 pic.twitter.com/bQOvV44Lez— 木村賢司 (@HairKimura) March 5, 2017
サングラスにマスク。
いや、これはふざけているだけですよ。笑
会場に着いてから試験前の時間が長すぎて退屈だったんですよね。
試験直前まで友だちと問題を出し合って、、
ではなくドッカンバトルとかいうドラゴンボールのスマホゲームで遊んでましたww
いや、これは僕が余裕をぶっこいてるわけではなくて、本当に簡単なんですよ。
まともに授業受けてたら誰だって合格するレベル。
そもそもマークシートの選択問題ですし、確か全て4択問題だったので、確率的にも25点は保証されているわけで、
合格点が60点なので、あとはその差の35点分を勉強すればいいわけで、合格するのは非常に簡単なことなのです。
結果、こんな僕でも無事に合格して美容師免許を獲得できたわけですし、
「よく頑張りました。美容師免許を進呈して差し上げます。」
というよりも、
「まともに授業受けてたからその証として美容師を進呈します」
くらいの低いハードルで、通信制ならまだしも、普通に通ってれば普通に合格できるもの。
だから大丈夫。当たり前に受ければ当たり前に合格する。
そう思って挑んだ一年前の国家試験でした。