(R)カラー縮毛矯正のケアは残留物質の除去だ大切
2012.10.7
Lilyくせ毛マイスター:野坂 信二
旧ブログリバイバル記事です
どもー
Lily所属 くせ毛カットと縮毛矯正が得意な
【くせ毛顧客率99% くせ毛専門美容師】くせ毛マイスター のっち です♪
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カラーやパーマ、縮毛矯正。。。
これらの薬剤は髪にとっちゃ劇薬そのもの。
だから、それを扱う美容師はいろーんなことを気をつけなきゃいけない!
そのひとつが髪の中に薬剤が残留してしまうこと。
DO-S印 OX-ZEROとACID
これらはその残留を最小限まで減らしてくれるアイテムたち♪
だから、薬剤を使う施術には必ず登場しています。
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【DO-S ACID】
髪の中に残る アルカリ という成分の除去に使います。
これが残ることで、カラーの褐色、パーマのダレを早めちゃいます。
【DO-S OX-ZERO】
過水(オキシドール)を除去するためのものです。
アルカリ よりも 酸 のほうが毛髪を傷める原因かも…と言われてたりもするらしい。
オキシは反応が終わると化学式的には水になる。らしいですが。。。
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とりあえず何も残さず帰ってもらおうってな考え♪
これらが残ってると、施術後に残留物によっていらんダメージを蓄積してしまうことになりかねない。。。
いつも言ってる残留物ってのはこのことね!
だからこの残留物と被膜ってのは最悪な組み合わせ。。。
ひとつひとつならどうってことないのに
ふたつ合わさるとかなりやっかいなんだなー。。。
もうひとつ大事なのが、やっぱり
DO-Sシャンプー♪
もともとどエスさんは、この薬剤の残留の除去って考えからシャンプーが作られたんだって。
薬剤の残留を除去するために必要なものを組み入れ、
必要ないものはできる限り取り払ってできたのがDO-Sシャンプー。
だから結果がついてくる。。。
カラーのあと、パーマのあと…
「1日は頭洗わないでくださいね。」なんて
言われたことあると思う。
言ってることは分かるし、否定するつもりもないけど
のっち的には その日からシャンプーしてもらってかまいません(笑)
やっぱり鍵は残留ね。
アシッドやオキシゼロでも100%除去できてるかは分からない。。。
だから、シャンプーでそれらをおウチでも除去を手伝ってほしいです。
パーマはパーマ液の成分が髪の中に留まって形を形成してるわけではなく、
毛髪内の結合を切断して、再結合させるっていう化学反応で成り立ってます。
カラーは毛髪内の細胞をある程度破壊して脱色、それから
内部と外部から色を入れたり載せたりして発色させるってこれまた化学のチカラ。
ざっくりすぎるかな?今度詳しく書きます。
だから、1日空けようがすぐ洗おうがほとんど変わりません(笑)
施術をしっかりしてればの話ですが。
それよりも残留を素早く取り去ってしまったほうが、
後々のパーマダレや退色を阻止できたりするんですねー。
だからこの後処理はとっても大事にしとります♪
置き土産は残さないってね!
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今日はこんなん。ほいじゃね♪
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