お陰様でLilyは無事２周年を迎えました。

2016.11.12

こんにちは！

くせ毛、縮毛矯正、ヘアケアの専門特化集団　表参道・青山の美容室Lily/リリィ代表
美容家の柳本です^^

先日１１月７日をもって、Lilyは無事２周年を迎えることが出来ました。
この２年の間にも様々なドラマがありましたが、僕は今のこのメンバー達と一緒に、大好きな美容という仕事をすることが出来て、本当に満足しています。

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僕の友人がよく言うのですが、「ビジネスは何をするかではなく、誰とやるか」
本当にそうだよなぁと、僕もつくづく思います。
このメンバーと一緒に仕事が出来たからこそ今のLilyがあり、何度も困難がありましたが、それらを乗り越え、たくさんの方から素晴らしい評価を頂けるまでになれたと感じています。
それは僕自身の力ではなく、スタッフみんなの頑張りによって手に入れたものだと強く思います。

美容という仕事は可能性に満ち溢れている

僕は夢を追って、美容師になりました。
だからもっと大きなことをしたいなっていうのを、ずっと持ち続けていました。
大きなことって言っても、名声や地位なんてものにはこれっぽっちも興味がありません。
そういうことじゃなくて、美容という仕事ってもっともっと可能性があって、たくさんの人たちをハッピーに出来て、たくさんの笑顔溢れる世界を築けるんじゃないのかな？って思うんです。
それが僕の思う大きなことかな。

夢を追ってフリーランスの美容師となり、そこでバリバリと力と実績を蓄えました。
そしてフリーランスを数年経験して気付きました。
それは「マンパワーには限界がある」ということに。
確かに一人でやる分には、自由だし、縛られないし、自分の頑張り次第でどうにだってなります。
けれどそれもやがて限界がきます。
それは２つの限界です。

１つはより大きなことをしようとした時に、それを一緒に叶えてくれる仲間がいた方が、より早く、より大きく何かを成せるということに気付いたこと。

もう１つの限界とは、体力の限界というやつです。
僕自身マンパワーで頑張り過ぎて、体を何度か壊したことがあります。
いかにこの仕事が「体が資本」かということを教えてくれました。

フリーランスというものを経験し、２つの限界に直面した時に、「一緒にやりたい」と言ってくれる友がいました。
それまで誰かとやるなんて考えもしませんでしたが、一緒にやりたいと言ってくれる友がいて、僕自身が経験したことの「限界突破」を果たしたいという想いに駆られ、マンパワーの集合体であるLilyを立ち上げようと思い立ちました。

Lilyを始めた動機は、「１人じゃ出来ないことでも、パワーのある人たちが集まればもっと大きなことが出来る」というもの。
僕が感じた２つの限界を突破するために、もちろん今でも試行錯誤をしていますが、それは直実に前に進んでいるのではないのでしょうか。
誰もやったことのないことをやり続けるのは、なかなかに大変かもしれませんが、それ以上にその先どんな可能性溢れる未来が待ち受けているのかという「楽しみ」の方がかなり大きいですね。