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別に嫌われてもいいじゃん。それってチャレンジしてるってことだから。

2017.1.26

Lily 代表：柳本　剛

先日お知らせさてもらった、しょうちゃんのLily移籍について、FacebookとTwitterの違いを見てて面白いなぁと思ったわけです。

Facebookでは、しょうちゃん自体の知名度というよりかは、そのフォロワーの多さなどに注目が集まり、「凄そうな人がLilyに入るんだね！」という印象。

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対して、Twitterではしょうちゃんファンが大盛り上がり。

なんやかんや盛り上がってまいりました。（載せれなかった方々すみません。。）

でね、これって凄い違いだなぁ！と思ったわけです。
Facebookを利用している層と、Twitterを利用している層がまるっきり違うわけです。

ちなみに４月から入ってくるこうたそと木村くんも、ほぼFacebookは使っていません。
僕ら現役の美容師、もしくは積極的にSNSを利用している２０代半ばから、４０代くらいの美容師さんのSNSの中心はFacebookであり、１０代や２０代前半の若者たちが積極的に利用しているのはTwitterやインスタ、YouTubeということがなんとなく見えてきます。

Facebookを利用している人たちは横の繋がりや仲間を大切にする傾向が強く、Twitterなどを利用する人たちはたくさんの情報を取捨選択する力があるため、幅広い見識を持っているように思います。
そういう意味において、しょうちゃんがTwitterやYouTube界隈で名乗りを挙げているのにも納得がいく話です。

僕がそうだったんですけど、今までほとんどTwitterっていうものを触ってこなくて、やってみると案外面白かったり、こうやってまた違った情報や価値観、流行りなどが知れるため、これまでTwitterに興味のなかった人たちにもぜひ触れて欲しいなと思いました。

ただ、Facebookと違って普通に辛辣な意見も出てきます。

てな感じで、このまーしー嫌われ具合w
YouTubeのコメント欄はもうちょっと荒れてますw

まあ、これで僕が「まーしーもみんなに嫌われないようにしなきゃね！」とか何とか言っちゃうかと思いきや、僕は全然これでイイと思ってます。

いや、誰からも嫌われないって、誰からも好かれないのと同義だと思っていますので。

だから嫌われるくらいでちょうどイイ。
そんでもって、嫌われれば、嫌われるほど、ずっとアンチのみんながネタにし続けてくれます。

それって、アンチの人たちが勝手にまーしーやLilyの名前を無料で宣伝してくれるってこと。

本当アンチ様様だと思います笑

よく悪い意味で広がったらお店の名前に傷が付くとか言いますね。
確かにどういう広がり方をするかも大事ですが、それよりもまずは知ってもらうことの方が先決です。

知ってもらわないことには傷も何もつきようがありません。

傷が付かないように、大事に大事に過保護にしても、誰の目にも留まらなければ、それは存在しないのと一緒です。
それに傷付いて嘆くくらいなら、最初からお店なんてやっていません。

たくさん傷付けばイイんです。
傷付きすぎてその傷がいつか最高の研磨剤となり、光り輝くものになればイイじゃないですか。

みんなは本当はダイヤモンドの原石なんです。
ただ磨かないだけ。

磨くっていうのは、己の鍛錬のことだけじゃなくて、たくさん失敗して傷つきながらも磨かれていくことです。

だから僕はお店の名前とかそんなもの、どんどん傷つければイイと思ってます。
それよりもどうでもいいネガキャンにより、スタッフ自身が自由な発言や自由な行動ができなくなってしまうことの方が、よっぽどツマラナイと思っています。
アンチが増えるのは有名税ですし、たくさん有名税を納めて突き抜けちゃえばイイと思います。

だからお店の名前や風評など全く気にせず、どんどん面白いことやって、どんどん自由なことしちゃって下さい。
それこそが、本来Lilyという集団を作った意味合いになるのですから。

Lily代表 柳本剛

柳本 剛

予約

Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、１万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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