サロンとは、最高の車を作り上げ、チームとして最速で目的地に辿り着くことなのだ!
2017.3.10
Lily 代表:柳本 剛
最近ね、よく耳にしますよね。
「会社の歯車になるな!」
みたいな言い回し。いや、もう何年も前からか笑
確かに個々人で活躍できるようになり、わざわざサービス残業したり、会社でストレス溜めなくても生きていける時代になりました。
それはそれで素晴らしい時代だと思っています。
僕自身も、そんな1人でバリバリ活躍して、稼ぎまくる!みたいなノリでやっていた時がありました。
その当時はそれで十分満足していたし、楽しかったです。
でもね、結局はどこまで行ってもマンパワーなんです。
一人ではできないことが、やっぱりまだまだたくさんあって、ものすごーーーく限界というものも感じていました。
一人でやるって言うのは、
どこまで行っても1馬力なんです。
想像してみてください。
あなたは車で目的地まで行きたいとしますね?
それがたったの1馬力しかない車だったらどうしますか?
目的地に到着するのは一体何年後でしょうか?
目的地が遠ければ遠いほど、到達するのに時間がかかるでしょう。
そもそも1馬力で遥か遠くの目的地を設定することすら、無謀の一言に尽きるでしょう。
途中で故障しても1馬力しかなければ、それ以上前に進むことはないでしょう。
しかしそれが2馬力3馬力、いやいや50馬力100馬力あればどうですか?
かなりの速度で目的地に辿り着けるし、目的地を遠くに設定しても、それは地に足のついた目標設定となります。
故障してもスピードが遅くなるくらいで、止まってしまうことはなかなかないでしょう。
車の構造的視点で捉えても同じことが言えます。
あなたは飛びっきりの優れたエンジンかもしれません。
だけど、エンジンだけで車は前に進むの?
進みませんよね。
車が前に進むためには、エンジンの他にも様々な歯車が必要だし、燃料やタイヤ、ドライバーが必要不可欠なのです。
どれか1つが欠けてもダメなんです。
歯車であろうがタイヤであろうが、大切な車という組織の一員であり、欠けてはならないピースなのです。
より的確で速く走ろうと思うと、メカニックやナビゲーターも必要になってきます。
確かにドライバーは目立ちますが、組織の全員がドライバーでは全然お話にはなりませんよね。
まあ全員で車を押すっていう方法はあるかもしれませんが笑
確かに目立たないかもしれませんが、それでも組織というチームが前に前進するためには、陰ながらチームを支える存在も必要なのです。
自分の持ち味や個性が、最も遺憾無く発揮されるポジションというものは必ず存在します。
だからもし、あなたの役割が歯車であったとしたら、
特注の最軽量で超強固な世界にたった1つのギアになればいいじゃないですか。
そういう1つ1つの特注のギアが噛み合い、車というチームは前に進み、他の追随を許さないほどの圧倒的な速度で目的地に到達できるのです。
それがチームなんです。
サロンという1つのチームであり、強い個性の集合体。
それがLilyです。
たった一人では成せない目標・目的地に辿り着ける最高の手段であり、居場所でもあるんです。
会社の歯車になるのがイヤなら、その組織で圧倒的な特注のギアになればいい。
そうやって自分の持ち味を発揮することによって見えてくる世界や、感動が必ずあります。
そしてそれはそのチームじゃなければ味わえない感動でもあるのです。
そんな色んなヒントをリクエストQJのインタビューでお答えしましたので、是非ご覧ください。
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柳本 剛