普段着ないからこそちゃんと着たい!
2015.11.13
Lilyアンバサダー:Akiko
こんばんは!akikoです!
さて、前回着物の話をしたのでその延長で…
特別な日だからこそ綺麗に着たいのに忘れ物が…
なんてことのないように、用意するものから見ていきましょう!
着付けに必要なもの
1、肌着
2、足袋
3、長襦袢
4、着物
5、帯
6、帯揚げ
7、帯締め
8、草履
9、バッグ
ここから要チェック!!
10、タオル5枚
11、紐5本
12、伊達締め2本
13、コーリンベルト2本
14、襟芯
15、帯板
16、帯枕
着物別
留袖
17、末広
振袖
18、三重紐
19、重ね襟(伊達襟)
20、帯板(合わせて2枚使うと綺麗に着れます)
あるとより華やかに!
21、半襟(刺繍襟など)
22、帯留め
23、小さい髪飾り
~解説~
10から!これは補正用です。フェイスタオル大の薄いものがベスト
最近は細く見えるように、スタイル良く見えるように着せてほしい!
なんて方も多く見られますが
そもそも着物は寸胴の日本人に合わせて作られたものです!
真っ直ぐなラインが着物の美しさであり、
また着崩れも防ぎます
痩せている方は補正を多目に持ってきてくださいね、
ちなみに太っているから補正なんて必要ないと思っている方もいますが
これは痩せている部分を補う為だけの物ではなく
歪んだからだのバランスを見て入れていく物なので
自分の体型に関わらず用意してくださいね
11、着付け師さんにもよりますが5本あればまず足りるでしょう、
少ないと着せられないと言われてしまう場合や買い取りになる場合があるので要注意です!
12、ベルトタイプの物や紐のタイプなど色々ありますがとりあえずはしっかりとした幅のあるものなら大丈夫です!
13、これは無くても大丈夫。勿論あるに越したことはないけども…
もし無いようなら代わりに紐をプラスして!
16、帯枕に紐やガーゼがついているタイプの物と枕だけの物とありますが
枕だけのタイプの方は入らなくなったストッキングを一緒にお持ちください!
17、小さい扇子ですね、
色留袖の場合もあるとより格が上がります
訪問着や小紋などの場合は必要ないです
20、振袖の場合のみ前後に帯板を使うことが多いです
21、必要ないですがあればより華やかに
ちなみに私は首もとをスッキリ見せたいので半襟は無しで、重ね襟のみです
22、帯締めに使用する飾りです
振袖の場合は既に色々とついているものも多いので必要ないかと思いますが
シンプルな帯締めの場合はプラスすると華やかになります
23、振袖の方のみ、最後、帯につけてあげると可愛く仕上がります
これも着付け師さんによりますがなにか小さいものがあればこれを帯に…なんて伝えると使ってくれると思いますよ!
どこかで着せてもらえるなら事前に持っていくなり送るなりして
荷物の確認をしてもらうと忘れ物にも対応できます!
特別な日だからこそ不備のないように備えたいですね(^^)
それでは( ´∀`)/~~
Akiko