毎朝頑張ってアイロンするけど、夕方にはクセやウネりがでてきちゃうそんなあなたへ
2019.1.25
美容室Lilyスタイリスト：高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史（たかしお たかふみ）です。
こんなお悩みをお持ちの方はいるんではないでしょうか？
「せっかく朝頑張って、アイロンしたのに夕方にはうねってきちゃう」
きっと多いはずです。
今回はそんな方に向けて書いていきたいと思います！
Contents
そもそもなんでアイロンした髪が元に戻っちゃうの？
単純に言ったら湿気です！
じゃあ、なぜ湿気によって元に戻ってきちゃうのか？
ダメージを重ねている場合、髪が空洞化します。そこに空気中の水分が入り込むとせっかく巻いたり、ストレートにしたりした髪が元に戻ってきてしまいます。
これは単純に高温のアイロンを通すだけでも髪に隙間ができます。
そもそも髪には結合というのがあり、今こうしてすぐにちぎれたりしないようになっています。
結合は4つの結合で成り立っています。
今回はその中で日常馴染み深い、1つの結合について話しますね。
少し、理科的な話になるので、嫌な方は飛ばしてください笑
水素結合とは？
水素結合とは濡らすと結合が切れて、乾くとまた結合が戻る仕組みです！
簡単な例でいうと、寝癖です。
寝癖は濡らすと元の髪に戻りますよね。それは濡れたことで結合が切れて、元の状態に戻り、乾かすことでその形で結合がくっつくので寝癖は治ります。
つまり、湿気でなぜ髪の毛が元に戻るのか？というと
髪の隙間に入った水分が結合を切ってしまうからなのです。
もともとクセのある方なら、アイロンをすることでまっすぐになると思います。
ですが、本来はクセのある状態ですよね。
そこに水分が入り込むことで、結合を切り、元の髪の状態に戻り、その状態で放置されるとその状態で髪の結合がくっつくため、またクセが戻ってきてしまうのです。
少しでもアイロンでストレートにしたところを持続させるには？
アイロンで髪に熱を通すと、キューティクルが開き、隙間ができます。
そこに、水分が入り込むことで髪が元の状態になる、とお話をしました。
ということは。
その空洞をできる限り埋めてあげることで長持ちさせることができます。
まず、以下の２つの点を気をつけてください！
- アイロンは130度以下でゆっくり通す
- オイルとスプレーを活用！
アイロンの温度はできる限り低くすることでダメージを軽減できます。
そして、ヘアオイルとスプレーでその空洞を埋めてあげるようにします。
そうするといつもより、キープしてくれるようになります！
ちなみに僕がスタイリング剤としても保湿としてもおすすめしているオイルはこの1択
Flowersオイル！
正直、安全性、保湿力等どれをとっても右に出るものはいないと思います。
そして、全身に使えるというオールラウンドさ。
オイルに関してはこれ以外にオススメできるものがあまりないですね。（スタイリング剤ならあります！）
Flowersオイルはその髪の隙間に入り込んでくれるので、巻き髪やストレートにした髪もキープしやすくなっています！
また、保湿もしてくれるのですが。
ベタつきがしない、さらっとした仕上がりになるので、脂っぽくならないのがいいところ！
ヘアオイルって結構ベタつきやすくて、敬遠されがちなんですが、Flowersオイルは軽く仕上がるのでスーパーおすすめなのです！
このヘアオイル普通は３点セットのみでのご注文のみになりますが、詰め替え用でしたら個別販売ができますので、お求めください！
【髪のパサつき、まとまり、ツヤがでないあなたへ】これひとつでわかる！高級シャンプーFlowersが他と何が違うのかまとめてみた！
ではではー！
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