6時から練習が出来る環境ってヤバイよね
2017.4.13
Lily 代表:柳本 剛
なんか気が付いたら、うちのサロンでは新卒2人が夕方6時から練習してるのが当たり前になりつつあるようです。
6時までにほとんどの掃除をバコーンと終わらせておいて、6時からモデルさん入れて練習してますね。
うん、羨ましい。。。笑
別にモデルさん入れるのも強制ではないらしく(この辺はテラムーに一任)、6時までに掃除が終わったら練習しようが遊ぼうが自由にしていいらしい笑
いや、普通に笑いが止まらないでしょww
6時までにやることやったら自由。
自分で自分の生き方を選択できるってことですもんね。
遊びたきゃ遊んで、勉強したきゃ勉強する。練習したきゃ練習する。みたいなね。
僕は練習したくても禁止されたいた
僕は美容師になった最初の4年間は、夜12時までサロンの掃除やらなきゃいけませんでしたし、サロンでのウィッグを使った練習そのものが【禁止】というとんでもシステムでしたw
なので練習したくても出来ない環境だったので、4年間ほとんど満足に練習も出来ず、サロンで練習することが禁止されていたので、自宅の部屋の一室をサロンスペースに改造し、そこで毎日朝と夜、自主練する日々を送っていました。
マジで時間の無駄でしたね。
練習してくても練習を禁止されたいた4年間。
次の2年間は、練習できない鬱憤を晴らすために、徹夜でサロンに泊まり込み練習。
でもね、ここでは徹夜の練習は禁止されていたんです笑
なのでバレるたびに呼び出されて、怒られ、また徹夜で練習して怒られるのを繰り返していましたw
いや、美容師練習しなきゃ上手くなんないですから。ホントに。
なぜ上手くなるのを禁止にするのか、未だに僕の中で都市伝説級の謎です。
この時は徹夜で練習しつつも、同時に情報発信のためのブログも毎日書き続けていました。
もちろんサロンの営業時間中はブログ書くなんて行為は認められていなかったので、営業が終わった後にファミレスで徹夜して、1週間分の記事を書き溜めていたりなど、時間を工夫しながらやるべきことをやっていたという感じです。
そんな過去を経験したからこそ、営業中にブログやSNSやりまくっていいし、1時間休憩あるし、6時にはフリーダムになるし、完全週休2日だし、相談すれば基本何でも出来る環境の彼らを、本当に羨ましいと思うわけです。
ただ、これはきっちり「どこに向かいたいか」「何をしたいか」「いつまでに」など、それらを自分自身で認識出来る人でなければ、何の意味もなしません。
普通に「自由にやっていいよ」と言っても、ただ単に時間とお金を浪費するだけだと思います。
もちろんこの2人がきっちりと自分自身を管理&コントロールをし、上手に時間を活用出来るかどうかはまだ未知数です。
「毎日ブログ書きます!」って言ってたのに、ものの3日も持たないところを見ると、そろそろ僕の出番かもしれませんしね笑(ゲンコツやぞψ(`∇´)ψ)
これだけの自由を与えるということは、自分のやらなければならないことはきっちりとやらなければならないし、約束したことは守らなければなりません。
そうでなければただの口先だけになり、信用を失います。
信用を失えば自由も失います。
そう、自由とは信用と表裏一体であり、そこに結果という実績を残せなければ何の意味もないのです。
この自由をしっかりと結果として残し、自由の幅を広げるのか?
それともただの口先で終わり、自由を失うのか?
ぜひ皆さんと共に見守りたいと思います♪
柳本 剛