好きなことをするにも壁ってあるよ
2018.7.22
美容室Lilyスタイリスト:高塩 貴史
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
たかふみについて知らない方はこちらから。
現在、僕は大学に通いながら、美容の専門学校にも通い、表参道の美容室で修行もしています。
そもそも美容師も好きだからこそ、継続し、学ぼうと思えるのです。
けど、そんな中で僕が好きなことを仕事にしていくために必要な考え方をこれから書いていこうと思います。
これを読んでいる親世代の方々に少しでも伝わればいいかな、と思っています。
もし息子さん、娘さんが親の立場からしたら応援しがたい職業に就きたいと言い始めるかもしれません。
そんな時にどんな言葉をかけてあげればいいのか?なんていう参考にしていただけたらと思います!
好きなことをやるには責任があるし、たくさんの壁だってある。
僕は今そんな壁のようなものに直面していると思います。
そもそも僕も美容師になりたい!と親に伝えたときはいい顔をされませんでした。
というかあまり応援されていませんでした。
僕はむしろその反骨心があったからこそ、高校時代に「美容師として夢を叶えて行くために準備をしよう」と思い、頑張ることができ、高校生のうちから取材を受けたり、ヘアメイクの現場に行けたり、表参道の美容室で技術を学ぶ機会を得ることができました。
全部好きなことのためにやれたこと。
「好き」という原動力があったからこそ、嫌にならずにそこまで行き着くことができました。
じゃあ全部トントンに進み、全部好きだったからできたの?というとそうではありません。
やはり、苦しい思いもしました。
たくさんの人に裏切られたり、体が追いつかず体調を崩したり、全部が全部好きなことではありません。
全ては「好きなことを実現させる」ためにやれたことです
だって理想を言ったら、「何もしなくても技術ができて何もしなくてもたくさんのお客さんがついている」なんて状態が理想ですからね笑
けど現実そう甘くはありません。
美容師として髪を切れるようになるには絶え間無い練習も必要だし、切ってもらいたい!というお客様だって必要なのです。
そこに行き着くためにはたくさんの壁があり、やりたくないこともしなくてはありません。
けどそこをずっと頭に置いていると自然と「頑張ろう」と思えるのです。
そして、そう思える職業であるかどうかがその子が目指すべき職業の別れ道です
そう思えないなら、その子には違う職業が向いているのではないでしょうか?
好きなことを仕事に、というのはかなりの責任があるし、全てが全て楽しいことや好きなことだけではありません。
髪を切ることが好きだとしてもその後片付けだってしなくてはいけないのと一緒です。
たくさんの準備や苦労があって初めて実現できるものなのです。
その覚悟はありますか?
その覚悟があるなら、お父様、お母様もぜひ背中を押してあげてください。
お父様、お母様の後押しがあるだけで、ぐっとその子の夢が引き寄せられると思います。
僕はあまりそう言った支えがなかったからこそ実感します。
長くなりましたが、僕が好きなことを仕事にしようとしている中で感じることを書かせていただきました!
よかったら参考にしてください!
たかふみはこういう想いでやっています!
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