トリートメントのしすぎは逆効果!?トリートメントで髪をダメージさせてしまう?
2018.11.11
美容室Lilyスタイリスト:自宅での美髪ケア, 高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
みなさん、トリートメントは髪を治すものだと思っていませんか??
それ実は間違いなのです!
そんなトリートメントの役割とトリートメントがダメージの理由にもなりかねない理由を今回はご紹介したいと思います!
Contents
そもそもトリートメントの役割は?
トリートメントは簡単に考えると
髪のコンシーラーだと考えてもらうと良いと思います。
肌にニキビができたりするとコンシーラーで消したりしますよね。
それと一緒で髪がダメージした部分を隠すようなイメージです。
コンシーラーを塗ったからといってそのニキビ自体は治るわけではなく「消えて見えるだけ」にすぎません。
トリートメントも同じく髪のダメージ自体が治ったわけではなく髪のダメージを消して見せているだけなのです。
なので、トリートメントの役割は
髪を綺麗に見せる役割を果たしています。
「それなら良くない??」と思う方もいるかと思いますが、トリートメントがダメージなどにつながる理由を次で説明したいと思います!
トリートメントのしすぎは逆効果になりかねない
先ほどと同じようにコンシーラーに例えたいと思います。
ずっとコンシーラーを塗った肌で洗い流さずに過ごしたらどうなりますか??
そう、肌荒れにつながると思います。
髪も一緒でトリートメントのしすぎはダメージにつながる可能性があります。
トリートメントをするのって髪が傷んでそれが気になるからすると思います。
そのダメージをずっと閉じ込めてしまうと余計ダメージの原因にもなりかねないのです。
肌も髪もそこは同じなのです!
ただし、このトリートメントの前提として市販などの刺激が強く余計にコーティングしてしまうトリートメントになります
市販に入っているコーティング成分(髪を綺麗に見せるためには必要なもの)シリコンですね。
それらは刺激が強い上に必要以上にコーティングしてしまい、ダメージの原因にもなります。
女性は特になのですが、背中ニキビで悩まれている方もトリートメントが背中に付着してできてしまうケースも多いです。
髪のダメージだけでなく、背中ニキビの原因にもなりかねないのです。
じゃあどういうトリートメントを使えばいいの?
薄くコーティングしてくれて、刺激の低いものが最適なのです。
そのようなトリートメントを使うことで軽いのにまとまりがあるような質感になります。
どこかトリートメントをすると重たいなぁと感じるのはコーティング力が強すぎたりするのが原因です。
軽いのにしっかりまとまるとスタイリングもしやすいです!
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