カラーのリタッチが染みます。どうすればいいですか?
2019.5.18
美容室Lilyスタイリスト:高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
美容室で、根元の伸びてきたプリンの部分を染める工程=リタッチ
リタッチをされる方からのお問い合わせで
「美容室でリタッチすると染みるのですがどうすればいいですか?」
このような質問をいただいたので美容室でのリタッチについてお話ししていきたいと思います!
リタッチにも種類がある
- ファッションカラーのリタッチ
- 白髪染めのリタッチ
- ブリーチのリタッチ
どれを選ぶかで変わってくるのです。
まず、白髪染めの場合、頭皮につけて行う施術なので、基本的に染みてしまうのは仕方のない工程になります。
ただ、保護スプレーなどをしてあらかじめ染みにくいようにしたりすることはできます!
肌が弱い人は事前に美容師さんに相談してみてください!
ブリーチのリタッチはどこまでを求めるかにもよってくるのですが、あまりにも頭皮の弱い人の場合、根元を少しあけて塗布することで「染みる」という面は改善されますが、デザインの面で根元を少しあけてる分少し暗くなります。
ファッションカラーに関しては完全に美容師さんの腕次第となります。
ただのリタッチが染みるのは薬剤が頭皮に付いてるから
白髪染めやブリーチ以外のリタッチで染みるのは完全に美容師の腕の問題です。
Lilyではできるだけ頭皮につかないようにリタッチをしています!(白髪染め以外)
これが習得するのにすごく時間がかかる。そして難しい技術です。
僕もこの技術を習得するのに3ヶ月ほどかかりました。。。
知れば知るほど奥が深く、ただ単に塗ればいいわけではないと痛感しました。
ここまでの長い期間をかけて習得できる余裕が他の美容室ではなかなかないと思うので、リタッチを完璧にできる美容師さん自体少ないと思います。
ファッションカラーのリタッチは基本的に染みません。
かなり染みてしまう場合は美容師さんが頭皮に薬剤をつけてしまっているかもしれません!!
いかがでしたか?
今回はこの辺で!
たかふみはどんな相談にも乗ります!
僕の目指す美容師像はお客様に寄り添うこと!
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