商品価値は 【スペック < 体験】
2016.5.27
Lilyアンバサダー:Akiko
こんにちは!Lilyケアリストの直井晶子です☆
先日、森本純子さんと橋本慶一さんで開催するPOP セミナーに参加してきました♪
普段何気無く目にするPOPですが、意外と奥が深いなぁと感じました
モノPOPからコトPOPへ
今回のセミナーで私が1番“なるほど!”と思った題です。
モノPOPとは?
《モノの紹介》
商品名や色、サイズなど、モノのスペック。
少し前まではこの類のPOPが主流だったそうです。
コトPOPとは?
《モノの経緯》
メリットや、モノにまつわるエピソードなど、モノの体験。
10年くらい前からはこっちのPOPが意味を成すようになったそうです。
なぜコトPOPなのか
昔は“如何にいいものか”が大切で、消費者もそれを意識して買っていたそうです。
しかし、最近ではどの商品もある程度のクオリティがあるので(もちろんずば抜けて高いクオリティの物もありますが…)選ぶ際に甲乙つけ難いという状況に…
そこでどういう経緯でその商品が生まれたのか、どんな人が作っているのか、など、様々な商品にまつわるエピソードや口コミといった体験が加わることで消費者は無意識のうちに商品を選んでいるそうです。
寺村さんの記事でもこんな事が書いてあります
技術を学び良い物を作れば誰かが買ってくれるだろう、というのは旧日本的な考え方です。
ブログより抜粋
物に限らずサービスでも同じ事が言えるんだなぁと考えさせられるセミナーでした。
♡おまけ♡
セミナーのお土産にこんなものをいただきました。
毒りんごサブレー
ついつい目を奪われる、POPでは無いけれどこういうインパクトも大事ですよね(^^)
サブレー自体は名前とは裏腹に美味しいサブレーでした♡
Akiko