自分の髪の履歴、ちゃんと言えますか?まずは自分の髪を知るところから
2017.2.17
Lilyアンバサダー:Akiko, 髪の傷みにお悩みの方へ
Lilyケアリストの直井晶子です
自分の髪にどんなことをしてきましたか?
なんと答えますか? ちゃんと答えられますか?
この質問に対し、1年以内にした内容を答えてくださる方が多いのですが、実は1年以内のことだけを聞いてもあまり参考にならなかったりします。(もちろん情報としては必要なのですが…)
髪の長さは?髪の伸びる早さは?必要な情報は6年分⁉︎
いろいろな兼ね合いもありますが、ショートの方でも大体1年半〜2年前に生えた髪が残っています。
ロングはもっとです。
私の場合胸下まであり、長いところで大体60〜70㎝もの長さがあります。約5年〜6年前に生えた部分が毛先に来ている状態です。この場合、髪の状態を詳しく知るためには最低限、5〜6年の間にどんな施術をしてきたのかを知る必要があります。
○年の□月に△△の施術をしました。
を全て言えるといいですね。その時の薬の塗布幅までわかれば尚良しです!
施術内容に関してもそれぞれの頻度や、薬剤の塗布幅(根元だけなのか、全体なのか)。カラーや縮毛矯正、パーマなども合わせてしているのであればそれぞれを一緒にやってしまっているのか、別の日に分けてしているのか。分けているのであればどのくらい期間をあけているのかなどなど、詳しくわかればわかるほどいいです。それでダメージの原因を見つけることもできますし、想像よりもダメージが少なかったり、実は見かけによらずダメージがすごく大きかったり…なんてこともあります。
それらは髪の状態をより詳しく把握するために必要な情報であり、情報はあればあるほど失敗されるリスクも低くなります。
髪の状態を見させていただくのが一番ですが、見ただけではわからないことがたくさんあります。その状態で施術をした結果失敗されてしまうという方がとても多いです。美容師は見た目、手触りだけでなくそう言った情報から今の髪の状態を把握し施術に入ります。何をするにも始めは情報収集から始めますよね?髪の施術も同じです。本人さえわかっていないことを始めましての美容師が知ることは不可能です。失敗されるリスクを減らすためにも、自分はどんな施術をどのくらい受けているのかをしっかり把握することが自分の綺麗を保つためにも大切です☆
ダメージは常に蓄積の一途!
よくはならないからいかにダメージを少なくできるかがポイント☆
— Lily ケアリスト Akiko (@ak1k0_7) February 17, 2017
ヘアケアは【髪のダメージを最低限に抑えること】から。
『傷んだからケア』
ではありません。傷んだ状態は時すでに遅し。
手遅れにならないようにしていくために、【ダメージを最低限に抑えること】が大切です☆ pic.twitter.com/NC4uV1UB8n— Lily ケアリスト Akiko (@ak1k0_7) February 13, 2017
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Akiko