【新生活】卒業してカラーをしようとしてる学生はまず読むべし!
2019.3.1
美容室Lilyスタイリスト:高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
さぁそろそろ卒業をし始めて、高校生から大学生へ。
大学生でもちょっと気分を変えたいなって思い始める時期となりました!
そこで、今回は注意するべきカラーのポイントを説明していきます!
ぜひ今初カラーしようとしている方や、カラーチェンジを考えている方は読んでみてください!
Contents
カラーで傷まないはありえない
基本的にカラーというのは髪の中のメラニン色素というのを溶かすことで色が抜け、そこの抜けたところに色を入れいく形になります。
メラニン色素。つまり髪の中身の養分を抜きます。
抜くためにはキューティクルを広げたりなんてこともするのでダメージになります。
明るくすればするほどダメージは大きくなる。
先ほど説明したように、髪が明るくするのはメラニン色素を抜いていくことで明るくなります。
なので、そのメラニン色素が抜けたら抜けた分だけ明るくなりますが、比例してダメージも大きくなります。
ブリーチなしで明るくというのは実は結構髪を傷めている
たまに、「ブリーチなしでここまで明るく!」
というようなのをウリにしていることがあります。
ブリーチよりも傷まないかもしれないけど、かなりそのダメージと近いくらいダメージを受けている
これもメラニン色素です。
ブリーチは普通のカラーよりも一気にメラニン色素を抜いてくれます。
それで髪が明るくなるのがブリーチの仕組みです。
じゃあブリーチをしないでカラーだけで明るくしたらそんな傷まない?
と思う方もいると思いますが、先ほど説明したように
明るくなればなるほど髪はダメージも受けていきます。
そこにブリーチを使っていようが、普通のカラー剤であろうが明るくなったらなった分だけダメージを受けています。
だからそにブリーチを使うかどうかではなく、明るさがどうかがダメージと関係しています!
じゃあカラー剤だけで明るくなるのはどうしてか?
そのカラー剤自体にブリーチ作用が含まれています。
だから色が抜けやすいのです。
ブリーチをするかどうかが良い悪いではない
そう、僕的には髪へのダメージを減らしつつ、その人にあった髪色やその人にあった理想に近づけていかなくてはいけません。
そして、実際にどちらを取るにしてもメリットデメリットというのがあります。
例えばブリーチや明るいカラーをした時のデメリット
- 一気にケバく見えてしまう可能性(顔の雰囲気やメイクなどにもよる)
- ダメージにより、髪が乾くのが遅くなる
- 手入れが大変(リタッチ部分が気になる)
- それだけコストがかかる
- 元の綺麗な状態にするのに何年もかかってしまう
逆にメリットは
- 自分好みの色を実現できる
- 雰囲気にかなりマッチさせられる可能性がある
などなど。
だからその人自身がどういう生活を送っていて、お手入れをする余裕があるのかどうか、むしろお手入れはしなくていいやっていう人もいるかもしれない、ちゃんと髪を乾かすことができているのかどうか。
ライフスタイルもファッションもメイクも何もかも全てを考慮した上で正しい選択をしなくてはいけません、
薬剤を使う以上ダメージを受けてしまいます。
だから、慎重に決断していきたいし、後悔してほしくないんですよね!
その場限りの提案ではなく、過ごしていくライフスタイルで提案していくことがいいのではないでしょうか。
また、高校生から大学生になるタイミングで黒髪からいきなり明るくするとイメチェンにはなりますが、自分自身で違和感を感じてしまうこともあります。
ましてや理想の色になったのに。
くれぐれもそういうリスクは下げつつ色んな理想と現実を兼ね合わせながら考えていくのが失敗する可能性は低くなります!
せっかくの新生活ですからね!
髪もファッションも楽しんでいけるといいですね!
たかふみはどんな相談にも乗ります!
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