ヘアカラーで明るくなっていくのはダメージの証拠
2019.9.10
美容室Lilyスタイリスト:高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
こんな方はいませんか?
カラーを重ねて、ブリーチしていないのにブリーチしてるくらい明るくなってしまう方
カラーをするたび、色もちが悪くなってしまう方
どうしてそうなってしまうのか?
またそれは何がいけないのか?
今回はカラーについてのお話をしていきます!
カラーを重ねていくと徐々に明るくなる
「カラーをしているだけなのになぜか明るくなる髪ってなんなの!」
そう感じた方もいらっしゃると思います。
カラーには脱色作用というのが少なからず含まれているので色素を溶かしているため明るくなる
これがカラーの理論なのです。
いったら髪の中の養分を溶かしています。
その色素を溶かせば溶かすほど明るくなります。
ブリーチはまんま色素を溶かすだけの役割をしています。
ですが、カラー剤の中にもブリーチほどではないですが、少なからず含まれています。
なので、カラーを繰り返せば少しずつではありますがブリーチ作用が効くためどんどん明るくなります。
また、色素を溶かしているので髪が空洞化します。
そうするとカラーの色は入れやすくなりますが、その分抜けやすくもなります。
髪の明るさはダメージの証
以上を踏まえると、髪の明るさは中の色素を溶かしていることとなります。
よって髪の明るさとダメージというのは比例します!
というのが結論となります!
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たかふみはどんな相談にも乗ります!
僕の目指す美容師像はお客様に寄り添うこと!
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