同じ学校の大先輩と!
2017.4.23
美容室Lilyスタイリスト:木村 賢司
昨晩、僕と同じ高津理容美容専門学校を卒業しており、表参道で美容室を経営する大先輩である芝原さんにお会いしてきました。
というのも、つい先日、学生時代の担任の先生にお世話になりましたと感謝のメールを送ったところ、同じ教え子だということで芝原さんのことをご紹介してくださり、即座にTwitterをフォローし、DMにて連絡するに至ったわけです。
唐突に「会いたい!」という旨をお伝えしたところ、快くお会いしていただけることに。さすがは大先輩、器が大きいです。
21:30
絶賛節約中につき、ひもじい食事で命を繋いできた僕にとっては眩しいほどにゴージャスなお店に連れて行っていただきました。
思わず目がくらみます。
芝原さん「ウィッスー!!」
想像してた3倍くらいライトな初対面の挨拶を交わし、安心したところで早速飲みます。食べます。
久しぶりに見る「牛の肉」です。そうです。もはや記憶から失われつつありました。
思わず腰が引けましたね。
と、まぁ余談はさておいて、
真面目に美容師として語ります。
僕の美容に対する思いやサロンワークを経験して感じたこと、割とズバズバと話してみました。
芝原さんもこんな僕に全力でスタッフへの思い、美容への思いを話してくださり、感じたことがいくつもありました。
これは社員さんもついてくるわ、、
芝原さんは本当にスタッフ思いで心優しくて、キチッと叱るところは叱っているそうで、かといってただ単に怒りをぶつけるわけではなく、その間違った行動が今後自分にどのような影響を及ぼすのか、いかに失礼なことなのか、、
なぜ芝原さんはフリーランスの方が稼げるのにお店の家賃や社員の給料、社員の教育に使う時間を支払ってまでお店の経営を続けるのか。
それは、「皆んなでより良いものを作り上げたいから。」
と。本当に素敵な方ですよね。
気の引き締まるものがありました。
なんなら「僕にも叱ってください!」と言いたいところでした。Mの匂いがするのでやめておきましたが(笑)。
でも本当に叱ってもらいたいですよ。そのぶん気づきと成長があるわけですから。
僕はまだまだ一年目。自分では気づいていない部分でも失礼と迷惑でいっぱいの毎日を過ごしているかと思います(笑)。いや、本当に。
気を引き締めて、一気にとは言わず、確実に着々と成長していく次第であります。
芝原さん、お忙しい中貴重なお話を、お食事を本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!