“マイナスのヘアケア” それが新しいヘアケアに対する考え方!
2016.6.25
Lilyスタイリスト:おのだまーしー
こんにちは、おのだまーしーです!
今日は 髪質改善の第一歩【ヘアケアの考え方・方法】 についてお話ししようと思います。
今日お話しする内容は 今まで美容師さんに言われきた ”一般的なヘアケアの方法” を行ってきても 髪の毛が良くなってない!綺麗になってない!むしろ以前より傷んできている!
という方に読んで頂きたいです。
もし今までやってきたヘアケアで「髪の状態がとてもいい!」という状態なら 今行っているヘアケアの方法はあなたの髪に合っています!
なのでこのブログは読む必要はありませんよ 🙂
今日お話しする内容は今まで美容師さんの言う通りにやってきたけど結果が出てない!この傷みをなんとかしたい!
とお思いの方へに向けての内容になっています。
今までの考え方を常識から変えていこう!
あなたが今までやってきたヘアケアの方法で 髪の状態が良くなってい無いのでしたら もしかしたらあなたの髪に合っていない方法を行っている可能性があります。
「髪に合っていない」 だけで済めばいいのですが 髪の状態を悪くしている可能性もあります。
そもそも ヘアケアはなんのためにやっているのか を考えると【髪を良くしていく】その為にやるはずですよね。
今日は 今までヘアケアで結果が出なかった方にヘアケアの考え方を一新して頂きます!
今までのヘアケアは ”プラスのヘアケア”
今まではどうでしたか?
「髪が傷んできたな〜美容室でトリートメントしなきゃ〜」
「サロンでトリートメントしても しばらくするとパサつきが出てくるな… お家のお風呂場でできるホームケアトリートメント買わなきゃ」
「乾かす前も何かつけた方がいいのかな?洗い流さないトリートメント使って保湿!保湿!」
「コテを使う前に熱のダメージを軽減させるスプレー!」
そんな感じで髪を コーティング! → コーティング!
・・・
それで一向に良くならないなら…ちょっと考え方を変えてみましょう
”プラスのヘアケア” から ”マイナスのヘアケア” に
いろいろ髪につけてサラサラ、ツヤツヤを求めていたら いつまでたっても内側の髪の毛は良くなっていきません。
なぜなら髪の毛は死滅細胞です、髪の毛にいろいろ付けても 塗りたくっても結局 中の髪の毛は死んだ細胞(死滅細胞)なのでシャンプー何回かしたら外壁に塗られたペンキはすぐ流れ落ちてしまうんです。
例えるなら 肌に塗るファンデーション。
肌がボロボロなのにその原因を突き止めることをせず ファンデーションでその肌のトラブルをを覆い隠してしまう。
そんなイメージですね。
マイナスのヘアケアはダメージの原因を突き止めてそれを改善することから始める
そんなヘアケアです。
僕がお客様に初めにお話ししていただくこと、それはまず今まで行ってきた薬剤メニューの経歴を覚えている限り話して頂きます。
薬剤メニューの怖いところは カラーをしたならカラーをした日だけ 髪にダメージがある と思いがちですが 実はそれ以降にもダメージの進行は進んでいます。
それが髪の毛に残る残留物の影響….
残留物を取り除かないでいては髪の中でダメージが進行している状態で徐々に蝕まれています。
サロンで取りきれない残留物を自宅でしっかり取り除くケアが 貴女の美髪を作り上げて行くには必要なことなのです。
具体的に何をすればいいの?
すべきこと それはお客様により変化します。
”今までの薬剤メニューの経歴” や ”日常生活において髪にしていること” 、“髪の状態” など 色々な面を踏まえて行うべきことを提案する必要があります。
美容師YouTuber。"誰でも自宅で美容師の技術を間近で見ることができる”をテーマにYouTubeのチャンネルを開設。一般の方が知らない髪の悩み・扱い方を身近な存在的な立ち位置でアドバイスをする。今までは自宅に帰ったら "自分任せ” になっていたお家での手入れを「YouTbe×美容師」を組み合わせることによって365日安心したヘアライフを過ごして頂くことを可能にした。2015年1月にはYouTubeのトップクリエイターの”HIKAKIN”や"はじめしゃちょー”らが属しているUUUM株式会社に所属。数多くの有名YouTuberのヘアを担当。皆様の髪の悩みは僕の悩みです!僕と一緒にその悩みを解決していきませんか?