月に囚われた男
2012.2.28
みなさん、お疲れさまです!
美容家のツヨシです
今日はこの映画を鑑賞しましたので紹介したいと思います。
契約期間:3年
赴任地:月
労働人数:1
これだけで、すごく気になってしまう。
未来の地球で枯渇する化石燃料のかわりに、月にある「太陽エネルギー」を浴びたヘリウム3という資源を地球に送り続ける仕事をしていた。
その仕事の契約期間は3年で、一緒に働くのは人工知能を持ったガーティというロボットだけであった。
契約期間が残り2週間になろうとしたときに、不意に事故を起こしてしまう。
そして目覚めた時には……..
こういうSFスリラーってコケることが多いと思う。
なぜなら、人は懐かしいものには共感するが、未来や見たことのないものには共感することができないからです。
少し話はそれますが、未来をテーマにしてきたテーマパークってものの見事に続かなかったですよね?
あのディズニーランドですら、未来系のアトラクションはマイナーチェンジの周期がとても早いそうです。
「カリブの海賊」などはほとんどチェンジされていないことからも、そのことが伺えると思います。
ではこの『月に囚われた男』はどうなのか?
結果は、よくできていると思います。
事実上、彼1人で映画がなりたっています!
本当に素晴らしい演技です。
おもしろいのがSF映画なのに500万ドルという低予算と、撮影期間33日ということ!
最近はアジア映画でも1億ドル超えるものも登場してきているのに、500万ドルはすごいですよね!
でも、ホントよくできているので下手な安っぽさは一切感じない。
映画としてのクオリティーも高く様々な賞(英国アカデミー賞・新人監督賞など)を受賞、ノミネートされている。
3年間、月に1人でなんて「最強の単身赴任」決定ですね!!笑
そうとう月が好きか、孤独になりたい人以外はできない仕事ですね。
でも現実世界でも、どこかの無人島で給料もらいながらたった1人で暮らしてる人がいたな…
ちょこっとだけスリラーなこの作品、SFが好きな人、いい演技がみたい人にオススメです
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