四国で1番の大都会ってどこか知ってました?
2017.1.7
今日は地元徳島を出発し、再び東京に戻ってまいりました!
なので昨日は両親が休みを取ってくれ、みんなで愛媛県へ遊びに行きました!
まず目指した先は、日本現存十二天守がうちの1つ、『松山城』
現存十二天守とは、読んで字の如く、江戸時代、もしくはそれ以前に建てられた城が現在でも12箇所に残されているというものです。
少ないですよね?
日本にはもっとたくさんのお城がありますが、そのほとんどが「復元」ということになります。
先日行った『高知城』も現存十二天守のうちの一つなんですよ!
ちなみに四国には、12のうち4つの天守が存在しています。
城好きの方は是非四国にいらして下さいね!
松山城入城!
ではいよいよ、念願の松山城に入ります!
松山城へは、ロープウェイかリフトで登っていくことが出来ます。
行きは僕の大嫌いなロープウェイで笑
ここで1つ画期的なアイデアを発見していましました!
なんとロープウェイの中にダイソンの扇風機が!!笑
確かに夏場のロープウェイはかなり蒸し暑い!
でもロープウェイにエアコンは設置できない!
それらを見事に解決する素晴らしいアイデアですね〜。
なんか勉強になりました笑
これ考えた人、天才やわ笑
ロープウェイを降り、少しづつ天守へ向けて歩いて行きます。
すでに美しい天守の姿がチラホラと見えてきて、テンションが上がってきます。
スンバラシイ〜の一言!!
きっと梅や桜の季節はかなり美しく壮大な姿になることが想像出来ますね!
去年の丸亀城もそうですが、例年正月の気温が高く、またお城という地形的な特徴もあり、この時期でもすでに梅が咲き始めています!
これが現存十二天守の一つ、松山城の天守閣です!!
では早速中に入ってみましょう。
毎度おかんの大好きな、お城名物の急階段w
中には鎧がたくさん!!
刀や槍も!!
松山城は天守閣だけではなく、各櫓と連結した形になっていますので、中もすごく広かったです!
ここで松山城の歴史について勉強し、ついに天守閣へ!
うおーーー!!すげー景色だ!!
逆光だけど笑
松山ってすんごい都会なのね笑
いやいや、僕の中では松山って凄く地味なイメージだったんです(松山の人すみません汗)
なぜなら東京では、四国四県の名前すら分からない方が、とっても多いんです笑
特に徳島と愛媛が分からない確率が高く、それが県庁所在地ともなれば、間違いなく松山の名前は出てこない!笑
というわけで調べてみました!
四国四県のうち、どこが最も人口が多く、都会なのか選手権!!
高松市 約42万人
高知市 約34万人
徳島市 約26.5万人
松山市 約52万人
なんと!!
松山市が四国の中で最も人口が多く、大都会だということが判明しました!!
松山の人たち、今まで本当にごめんなさーーーーい!笑
まあ徳島が最も人口少ないのは想像通りだったんですけどね笑
というわけで、四国一の大都会である松山の姿をご覧ください!
どうですか?
見渡す限り、どこまでも街並みが続いていております。
そのど真ん中に悠然とそびえ立つ松山城の勇姿。
素晴らしいよ、松山城。
大好きなお城の一つとなりました。
そして愛媛と言えば、みかん!
ヤバいものを見つけてしまいました。
それがこちら!
みかん大福!!
パクっ
うめーーーーー!!!
僕はあんまりイチゴ大福が好きじゃないんですね。
それはイチゴが酸っぱくて、大福の甘さに負けてしまうのが、どうも苦手てで。。。
ところがこのみかん大福は、みかん自体がとっても甘いので、大福と最高のハーモニーを演出しています。
素晴らしい!!
松山城に行った方は是非!
帰り道は、今度はリフトに乗ります。
わーい!
楽しいぜ〜♪
みんな楽しんだみたいだね!
安藤建築へ
僕が美容学生の頃、建築家の安藤忠雄さんが好きで、よく安藤建築巡りをしていました。
んで、今回はまだ行ったことがなかった、『坂の上の雲ミュージアム』へ。
安藤建築らしいコンクリートの打ちっ放し。
建物の真ん中には、柱を使わない空中階段が!
子供心をくすぐる作りですね。
ミュージアムの中身は、司馬遼太郎氏原作の「坂の上の雲」がテーマのミュージアムです。
僕は全く内容を知らなかったのですが、明治という激動の時代を改めて知るいい機会となりました。
萬翠荘へ
坂の上の雲ミュージアムのすぐ隣にある、「萬翠荘」へも行きました。
もう100年近く経つ建物なんですが、今でもとても風格があり、洋風のオシャレな建築です。
道後温泉へ
そして僕がずっと行ってみたかった『道後温泉』へ!
温泉好きとしては、地元で1番有名で、日本最古の温泉として知られる道後温泉には、どうしても行きたかったのです。
いやぁ、ついに来れました!
道後温泉は改修工事を控えているため、今の姿を見るには今しかチャンスがありませんでしたので、本当に良かったです。
道後温泉は一風変わったシステムで、支払う代金により、部屋のランクやお風呂の種類が変わってきます。
今回3階にある個室に行きたかったのですが、全て満室!のため、2階の休憩所へ。
こちらで浴衣を受け取り、温泉へ。
2階、3階の方は、「神の湯」「玉の湯」どちらの温泉も利用可の可能です。
温泉から上がった後は、休憩所でお茶とお菓子を頂きます。
帰り際には、天皇一家が来られた時にしか解放しない、お部屋や温泉などを見学させてくれます。しかも専用のトイレまで設置してあり、見学させてもらえます笑
いやぁ、想像した以上に良かった松山観光。
これまで四国の中で、1番縁遠い場所だったのですが、一気に好きになりました。
また梅や桜の季節にも来てみたいと思います!
この正月休みも家族と色んなところへ行けて、本当に大満足でした!
また1年後に大きく成長して実家に帰ってきたいと思います♪
柳本 剛