縮毛矯正をやめるにあたっての注意事項
2014.10.26
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美容家 柳本剛
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やめられたい方の理由としましては、
①痛むから
②いつも綺麗に矯正がかからないから
③このままいつまで矯正をやり続けるのかと思うとゾッとする
④本当は真っすぐが好きではない
だいたいこの4つに大別されるように思います。
ちなみに①と②に関しては、極力痛みを抑えながら、くせを綺麗に伸ばせれば、本当は矯正の方がいいという方も多いので、その辺りはしっかりと髪の状態を診ながら、カウンセリングでお話を伺っていく必要があります。
ですので、①と②の理由で矯正をやめられたい方は、
綺麗に矯正がかけれるのであれば、どちらがいいですか?ってことも考えてみて下さいね(-^□^-)
それで、矯正をやめることが最優先になってくるのが、③と④の方。
③の方であれば、年齢と共に髪の毛が細く、薄くなってくる変化に戸惑いや疑問を感じていたり、何かあったときにまで矯正をかけなければいけない状態になっていることに、「恐怖を感じる」ということですね。
④の方であれば、
「くせ毛だから」
「とても活かせるクセではない」
「矯正のほうがいい」
とプロである美容師さんに勧められて、別に真っすぐが好きではないけれど、矯正をやっているという人も多いです。
③と④の方であれば、矯正をやめるには十分な理由や強い意志を感じますので、例え矯正のほうが向いている場合でも、クセを活かすことに重点を置く事もありえます。
前置きが長くなりましたが、この③、④の方が縮毛矯正をやめるにあたって、絶対に通らなければならない問題点があります。
それは縮毛矯正がまだ残っているというパターンです。
縮毛矯正をやめたい方で、もう何年も矯正をせず、ずっとクセを伸ばし続けているという方は、基本的には問題ない事が多いのですが、矯正をやめたいけど根元のクセがどうにもならなく、まだ4、5ヶ月分しかクセが伸びていないという方は、「要注意」です!
なぜなら根元のクセの部分と、毛先の矯正部分はもはや全くの別物とお考え頂くくらいの感覚がいいかと思います。
それくらいクセと矯正部分では、その馴染み具合が全く異なります。
基本的にはくせ毛を活かすという事は、クセだけでスタイルを作るという事に他なりませんので、矯正部分が残っていては、最終的にクセだけになった時と、随分仕上がりのスタイルが異なってしまうのです。
確かに矯正部分を残しながらクセも活かしてカットする事もあるのですが、それは完全にクセの強さや髪質、あとは矯正のかかり具合(ピンピン矯正だったり柔らかい矯正)でも変わってきてしまいます。
ということは、これから矯正をやめられたい方は、ある程度しっかりとクセの部分を伸ばしてから、クセを活かすカットという流れがいいのではないでしょうか?
ある程度伸ばすとは、だいたいぼくの経験上1年~1年半くらいのクセは欲しいなと感じています。
そこまで伸ばす前に、まずご自身のクセが活かせるものなのかどうかを知りたいという方は、いつでもご相談下さい☆
柳本 剛