ヘアカラーについて考えましょう!
2012.11.28
今日から、分かりやすくヘアカラーについて、お話していきたいと思います(-^□^-)
ヘアカラー・カラーリング・毛染め
色んな呼び名がありますが、基本的にはやっていることはどれも同じです♪
それは、髪の毛を「化学反応」により、色を染めるということですね!
髪の中で、化学反応を起こすということは、当然ダメージがあります。
髪の中に元々備わっている成分(主にメラニン)を破壊し、色を明るくしてから、「色味」を入れます(^^)
髪の「色」を決めるのは、たった2種類のメラニン色素です☆
ユーメラニンとフェオメラニンの2つです(^^)
ユーメラニンは、黒~黒褐色。
フェオメラニンは、赤褐色~黄色。
色の濃淡はユーメラニンにより決定され、黄色み・赤みはフェオメラニンに左右されます。
つまり、ユーメラニンが多ければ毛髪の色は黒に近づき、フェオメラニンが多ければ暖色に近づきます☆
この2つのメラニン色素の混合比率により、ぼくたちの髪の毛の色は決定されています(^^)
ですので、ぼくたち人類の髪の毛の色は、大まかに分類すると、
アジア・アフリカ・アメリカ先住民・中東・地中海沿岸・太平洋諸島出身のほとんどの民族に見られる髪の色です☆
ユーメラニンが大量に含まれているため、極めて黒い色を持っています。
平均約10万本の髪の毛があります☆
水原 希子ちゃん!
地中海沿岸や中東・スカンジナビア出身の民族において一般的な色です。
よく「ブルネット」と表現されるのが、この栗色ですね☆
黒髪よりもフェオメラニンが多いです。
実は、比較的稀にしか見られない髪色です(^^)
全人口の2パーセントくらいしかいません。
ブロンドと呼ばれますが、白に近い「プラチナブロンド」から、暗い「ダークブロンド」まで幅があります♪
ユーメラニンよりも、フェオメラニンを多く含んでいます☆
髪の量は平均14万本と最も多い!
実は「ブルネット」
根元が伸びて暗くなってるでしょ(^^)?
もともとブロンドのハリウッド女優は、
実は、ほとんどと言っていい程いません。
赤毛は、全世界的に最も珍しい色の髪です(^^)
スコットランドやアイルランドで比較的多く見る事が出来ます☆
遺伝子の突然変異と言われていて、最も多くのフェオメラニンを持ち、最も少量のユーメラニンで構成されています(^^)
「レッドシュ」と呼ぶようになってきました!
髪の量も最も少なく、平均9万本です☆
リリー・コール!
有名ブランドのモデルから、女優へ転身しましたね♫
↓
柳本 剛