青白く美しい洞窟の正体は
2013.5.20
ニュージランドの北島、ワイトモ郷の郊外にある
ワイトモ・グロウワーム・ケーブは、
青白く輝く天井の美しさから人気の観光スポットです♫
「天空の城ラピュタ」で見た飛行石の洞窟を
思い浮かべる人がいるかもしれませんが、
その正体は、ヒカリキノコバエという虫の幼虫(・・;)
洞窟の天井に生息しており、
暗闇でルシフェリンによって青白い光を発し、
虫を誘き寄せて粘液で絡め取り捕食するという
奇妙な生態を持っています
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英国人測量士フレッド・メイスが1887年に調査したことで、
この不思議な洞窟は発見されました☆
地元民は存在を知っていましたが、
広い範囲の探索は行われていなかったのです!
1906年に政府がこの洞窟を管理することとなり、
観光による収益は洞窟の保全に役立てることとなりました(^^)
柳本 剛