至上最も高額となった絵画 その④
2014.7.29
Contents
10. ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの自画像 /
ゴッホ (95.5億円)
いくつかあるゴッホの自画像のうち、
ただひとつ現存しているもの。
鏡を見て描いたものと思われる1886年の作品。
9350万ドル(95.5億円)で売られた。
9. ジョセフ・ルーランの肖像画 /
ヴァン・ゴッホ(113.4億円)
ゴッホの1889年の作品。
ニューヨーク近代美術館に1億1100万ドル
(113.4億円)で売られた。
もともとついていた値段は5800万ドル。
8. 猫と一緒のドラ・マール /
パブロ・ピカソ(97.3億円)
パブロ・ピカソの1941年の作品。
50.5×37.5という小品だが、
2006年に9521万ドル(97.3億円)で売られた。
7. アイリス / ヴァン・ゴッホ (112億円)
1889年のゴッホの作品。
1987年11月11日のニューヨーク、サザビーズでのオークションで、
1億100万ドル(112億円)で売られた。
ゴッホがフランスの精神病院に入っていたときに描いた傑作。
6.パイプを持つ少年 /
パブロ・ピカソ(131億円)
1905年、ピカソがパリにいたばら色の時代に描かれた作品。
花輪をかぶり、パイプを持つペルシャの若者を描いた。
2004年に1億400万ドルで売られたが、
現在は1億2900万ドル(131億円)の価値があるとされる。
柳本 剛