【Q&A】自分でカラーしちゃいけないのってなぜ?
2019.10.19
美容室Lilyスタイリスト:高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
「あー髪の毛色落ちてきたなぁ」
「けど美容院行く時間ないし…」
「ま一回くらい自分で染めてもいいよね!」
なんてなって、自分でカラーをしてしまった方は少なくないはず。
今回はセルフカラーがなんでいけないのかについてお話ししたいと思います!
その1、自分で薬剤の調整をすることができない
美容師はお客様の要望によって微妙に色合いを変えたり、混ぜたりして理想の仕上がりを提供しています。
また、ダメージ具合を見極めて薬剤を変えたり、塗布する量を変えたりしています。
そういった薬剤の知識がなかったりする場合、今後の施術に影響が出てきてしまいます。
その微妙な調整を美容師がしています。
その2、ムラができると…
自分で塗るというのは美容師が自分で塗るのですら至難の技です。
100%ムラになります
このムラが何よりの敵なのです。
例えば、次にブリーチをしたいとします。
セルフカラーによりムラができてしまっていると斑点模様になってしまう可能性があります。
また、縮毛矯正を次にかけたいとするときも同じです。
部分的にビビリ毛もしくはかからない、といったことになる可能性があります。
何よりセルフカラーはこのムラが一番怖いんですよね。
まとめ
美容師さんってなんのためにいるのか?
自分で塗ったり、薬剤を微妙に変えたりたくさんの時間を使ってそれらの勉強や練習をしています。
セルフでやるのって実は結構危ないことなんですよ!っていうお話しでした!
たかふみはどんな相談にも乗ります!
僕の目指す美容師像はお客様に寄り添うこと!
今のうちからできることとしてLINE@で全ての悩みを受け付けています!
返せる限り返していますのでお気軽にメッセージをください!