【徹底解説】ドライヤーは何を使えばいい?どうやったらキレイに乾かせる?ドライヤーの悩みに答えてみた
2019.7.16
美容室Lilyスタイリスト:高塩 貴史, 髪の傷みにお悩みの方へ
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
よくこんな質問があります。
「ドライヤーって何使えばいいのかわからないんですが、違いってあるんですか?」
「キレイに髪の毛を乾かす方法教えてください!!」
髪の毛を乾かすというのは髪の毛をキレイにするためには絶対的に必要なことです。
美髪への道としては避けて通れない。
このブログを読めば、ドライヤーに関して悩むことはなくなるでしょう!(これでももしわからないことがあれば連絡くださいね笑)
では最初にドライヤーの選び方から教えさせていただきます!
Contents
間違いないドライヤーの選び方
ドライヤーっていろんなメーカーからたくさんの商品が出ていると思います。
その中で
「〇〇光線によりダメージを軽減!」
「特殊な機能によりきれいな髪に!」
とかとか、いろんな謳い文句があると思います。
それより重要なことがあるってみなさん知ってました??
以下の3つがドライヤーを選ぶ際に髪の毛をキレイにすることに繋がります。
- 軽さ
- 風量
- 熱
「え、そんだけ??」
そう思われた方もいらっしゃると思います。
本当にこんだけです笑
そしてこれを理想のヘアスタイル、悩みなどによって選ぶドライヤーが変わってきます!
もう1つ大事なことがあります。
ドライヤーは値段が高いからとかが重要なわけではなく、上記の3点が抑えられてるかが重要です。
では実際に髪質ごとにオススメをご紹介しますね!
くせ毛さんにオススメなドライヤー
まずくせ毛さんがドライヤーを選ぶときに重要なことは
熱です!
「え、熱って高いほうが髪の毛にダメージなんじゃ…」
ダメージを全く受けないか、と言われたら答えはNOになりますが、キレイに仕上げること。クセを緩ませたい。という点を抑える場合は適度に熱は必要なのです。
なので、低温を謳っているドライヤーを使うとどうなるか?
あんまりキレイな仕上がりになりづらいでしょう。
だいたい低温を謳っているドライヤーってその分風量で髪の毛を乾かします。
風量が強い分、ブローがしにくくなるのです。
本当にクセが強い人だと頭ボンバーになります笑
それよりも強すぎず、弱すぎない適度な風量に加え、熱で乾かしてくれるようなドライヤーの方がブローもしやすく、キレイな髪に仕上がってくれると思います!
その中でホリスティックキュアはくせ毛さんには最適なドライヤーなんですよね♫
直毛さんにオススメなドライヤー
直毛の方だと基本早く乾いてくれることが何よりだと思います。
そしてできるだけダメージが少なく。
もしくは先ほどのホリスティックキュアが良いかと思います!
(僕は基本ホリスティックキュアでことが足りると思う。けどできるならダイソンのドライヤーですかね!)
直毛さんは熱よりも風量でできるだけ早く乾かすことが重要です!
直毛さんだとあまり髪の毛の悩みとかがでづらいので、ついつい髪の毛を自然乾燥して寝がち。
だからこそ早く乾くことが重要になります!
キレイに髪の毛を乾かすコツは?
ここからはかなり重要です。
どんなにいいドライヤー、ヘアケア剤など使っていても正しい髪の毛の乾かし方を知らないとムダになるといっても過言ではない!
髪の毛をキレイに乾かすコツはこの3点
- 風を上から当てること
- 同じところにずっと風を当てない
- 最後は冷風を使ってあげる
この3点がとにかく大事。
このポイントを説明していきます!
なぜ上から風を当てる必要があるの?
キューティクルの向きに逆らってしまうため、ツヤが出なくなってしまう。
アホ毛が立ちやすくなる
この2点が風を上から当てることの必要性です。
同じところに風を当ててはいけないのはなぜ?
ドライヤーの熱って高くても100度前後くらい。
髪の毛が濡れているときに熱を当てること自体あまりよろしくはないのです。
(参考までにタンパク変性というダメージの原因になるものがあり、濡れた髪だと60度以上、乾いた髪だと130度以上から起こる)
たとえ、120度の風が出ていたとしても髪に風が当たった瞬間120度に到達するわけではなく、当て続けることでその温度になります。
なので、風をまんべんなく当ててあげることでそこまでドライヤーでのダメージはしなくなります!
最後に冷風を当てるのはなぜ?
ドライヤーの熱で開いたキューティクルをしめるために使います!
キューティクルは熱がある状態の時に開きます。
その時はすごくダメージも受けやすくデリケートな状態になります。
しかし、冷風を当てて閉じ込めてあげることでサラツヤな質感を手に入れることができます!!
まとめ
ドライヤーの選び方
- 軽量
- 熱
- 風量
この3点を髪質ごとに選び分ける。
髪の乾かし方
- 風を上から当てる
- 同じところに当てない
- 冷風を最後に使う
この3点を意識しながら髪の毛を乾かすことでキレイに髪の毛を乾かすことができます!
今回は「ドライヤー」というところの選び方から乾かし方まで徹底解説させていただきました!
参考にしてみてください!
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