いつまで経っても綺麗であろうとする女性の姿はいつまで経っても美しい
2018.2.10
美容室Lilyスタイリスト:木村 賢司
どうも、表参道で美容師をしている木村です。
最近、こんな出来事がありました。
とある休みの日に百貨店に入って化粧品のフロアを見て回っていたのですが、
あたりを見渡すと美意識の高い20〜40代の綺麗な女性ばかり。
そんな中、一人だけ綺麗な白髪のお婆様がいらっしゃったのです。
真剣な眼差しでコスメを眺めては自分に合うのかをじっくりと考えられている。
僕はこの姿にとてつもない衝撃を受けたというか、魅力を感じました。
いつまで経っても女性であることを忘れず、いつまで経っても女性らしくあろうと、美しくあろうとするそのお姿は
非常に上品で気品があって何とも言えない魅力に溢れていました。
これが女性としての幸福を求めることなのだろうか、、
男に生まれた僕には分かりませんでしたが。
その女性は一般的に見ると「綺麗なお婆さん」なのかもしれませんが、
僕にとっては「美しい女性」に見えました。
美意識の高さ、女性としての美しさに年齢なんて関係ありませんね。
いつまで経っても女性であるということを忘れず、いつまで経っても美しくあり続けようとするその姿は年齢問わず、非常に美しいものです。
ただ自分の美容に高いお金をかけるのではなく、余計な出費、無駄な出費を削って美容代にまわしたり、
毎月美容院に行ってみたり、エステに行ってみたり、
結果はどうであれ、そうやって【美を追求する女性の美しい姿こそ我々男が讃賞すべきこと】だと思っていて。
そんな美しい女性を一人でも多く増やしていくことが僕の使命の一つになるのではないかとも思ったり…。
この素晴らしさは是非とも伝えていきたいと思いましたのでブログにさせて頂きました。
女性の在り方に口出しする気はさらさらありませんが、このような美しい女性がこの日本に1人でも多く増えていくことを勝手ながら切に願います。
天晴でした。
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