明るいカラーしたいけど、髪質もキレイに保ちたいあなたへ
2019.11.7
はじめまして、表参道の美容室Lilyでインターンしている高塩貴史(たかしお たかふみ)です。
今回は明るいカラーをしたいけど、髪の毛もキレイな状態を保ちたいという方に向けて書いていきたいと思います!
そもそも明るいカラーをしていて髪質をキレイに保つというのはなぜ難しいのかについてお話しします!
明るいカラーをしていたらダメージする理由
髪の毛を明るくするにはメラニン色素というのを溶かしています
簡単にいうと髪の毛の大事な養分ですね。
普通のカラー剤でも明るくなるのはブリーチ作用も含まれているからなのです。
明るくすればするほどカラーだけでもブリーチ作用の効果も強まっていく仕組みになっています。
そして、明るくすればするほどそのメラニン色素の量も多く溶かしていきます。
さらに明るくするためには髪の表面のキューティクルもこじ開けていくので、それもダメージの原因となります。
髪の明るさとダメージは比例すると考えてください
なので、髪を明るくして髪をキレイな状態で保つというのは難しいのです。
それでも髪を明るくキレイに保ちたい方へ
※前提条件でブリーチはなしと考えます。
こちらのお客様をまずご覧ください。
(施術はカラー選定のみたかふみ、塗布、シャンプーは木村が担当)
ブリーチはしていませんが、カラーを1ヶ月に1回〜2ヶ月に1回ほどしているお客様です。
ちなみに色の明るさは9〜10レベル。
さらに黒染めの後にまた明るくカラーをしたりもしています。
ですが、そんなカラーを繰り返しているような髪質には見えませんよね!?
これに関しては日々僕から提案させていただくご自宅でのケア方法を実践していただきここまでの状態をキープしております。
ちなみに使っているシャンプーはもちろん
Flowersです。
【髪のパサつき、まとまり、ツヤがでないあなたへ】これひとつでわかる!高級シャンプーFlowersが他と何が違うのかまとめてみた!
カラーを明るくしてダメージした分ケアをしっかりしてあげればそれなりにキレイな状態を保つことが可能になります。
明るいカラーでもホームケア次第でキレイな状態を保つことはできるかも!?
ぜひご相談ください!
たかふみはどんな相談にも乗ります!
僕の目指す美容師像はお客様に寄り添うこと!
今のうちからできることとしてLINE@で全ての悩みを受け付けています!
返せる限り返していますのでお気軽にメッセージをください!